神田川有情。
5/20
雨は夜に激しく降ったのか、午前中にはさほどでは無くなったので、
昼から散歩に出た。
雨上がりは、カラスが何だか群れている事が多い様な気がする。
この日は何度も頭の上をカラスがかすめて行った。
この花は、キイウイフルーツの花です。
玉川上水の側の果樹園で見つけました。
この時期ここを通った事が無かったのだろうか?
実が成ったのは毎年の様に見てるのに、
花は初めてである。意外に大振りで綺麗な花である。
最近トンと姿を見せなかったヒヨドリが、舞い戻ってきたのか時折
目に留まる様になった。
5/21
今日、三鷹台の商店街の一歩手前に来ると現れるツバメを
やっと捉えた。
うーん、燕尾服が良くお似合いである。
ところで、今日の本命は神田川のカルガモサリー親子と
オシドリ親子である。
と言うのが、昨日この辺で如何にもカルガモを探しに来たと
言う感じの方を見つけた。(私はこういう勘はよく働く・・・笑
思い切って声をかけると、
「そうです。見られました?」と反対に聞かれる。
「昨日の雨で、どうなったか心配で野川から来ました。
久我山駅で降りて川沿いを登って来たのですが、見つからないのです。」と
本当に心配そうである。
色々話していると、お互いは気が付かなかったが、
どうも井の頭観察会の4月の会に両者とも出席していたのだ。
お互い顔を見知って無い!(笑
「オシドリ親子は、何日か前に見ましたが・・・
彼らはどうでしょう?」と私。
「あの子達はサリーの子より、ずっと小さかったからなぁ〜」と
望みなさそうにおっしゃった。
「これから、井の頭迄行く。」と仰っていた。
私も行きたかったが、もう帰らねば成らなかったので、
後ろ髪引かれる思いでお別れした。
それが昨日の事である。
そして、今日。
三鷹台の駅の踏切を渡って、神田川に出た。
時々川を覗くが、それらしい声を姿も無い。
川の水量は左程増えてるとは、思えない。
ただ、丈の高い水草が倒れて折り重なり川底を洗っている。
諦めかけた時、鴨の鳴き声がした。
覗くとヒナ2羽を連れた親カルガモだった。
ヒナの大きさから見て、サリーではない。
この子達は、サリー達の観察日記に出ていた
3羽のヒナと親鳥の一行だ。
無事だったのだ!1羽はダメだったが・・・
それでも、この子達が生きているのだから、サリー達のヒナはずっと
大きかったから大丈夫じゃないだろうか?
もうすぐ井の頭公園駅が見えると言う1つ手前の橋の所に
人だかりがしていた。
行ってみると、なんとオシドリの親子達だった。
ヒナは5羽か6羽居る。
あんなに小さいヒナが元気に雨を凌いだのだ。
最初会った時も、お母さんの目が行き届いていると感心したが、
今日もその思いは、同じである。
彼らは、三鷹台の方へ下り出した。
私も歩調を合わせて歩いたが、やはりこう成ると
サリー親子が見たい!
オシドリ親子に別れて、急ぎ足で久我山迄歩いた。
だが、サリー親子には会えなかった。
しかし、きっと生きている。
こんなに小さなヒナが元気に旅をしているんだもん。
もっと下流か?
もしかしたら、井の頭寄りに帰ったのだろうか?
心配だが、私がタイムリミットだ。(笑
良く歩いた。健康の為に歩く事が、鳥探しの為に歩く事に成り、
それが又健康の為に成るのだから、有り難い事だ。
雨は夜に激しく降ったのか、午前中にはさほどでは無くなったので、
昼から散歩に出た。
雨上がりは、カラスが何だか群れている事が多い様な気がする。
この日は何度も頭の上をカラスがかすめて行った。
この花は、キイウイフルーツの花です。
玉川上水の側の果樹園で見つけました。
この時期ここを通った事が無かったのだろうか?
実が成ったのは毎年の様に見てるのに、
花は初めてである。意外に大振りで綺麗な花である。
最近トンと姿を見せなかったヒヨドリが、舞い戻ってきたのか時折
目に留まる様になった。
5/21
今日、三鷹台の商店街の一歩手前に来ると現れるツバメを
やっと捉えた。
うーん、燕尾服が良くお似合いである。
ところで、今日の本命は神田川のカルガモサリー親子と
オシドリ親子である。
と言うのが、昨日この辺で如何にもカルガモを探しに来たと
言う感じの方を見つけた。(私はこういう勘はよく働く・・・笑
思い切って声をかけると、
「そうです。見られました?」と反対に聞かれる。
「昨日の雨で、どうなったか心配で野川から来ました。
久我山駅で降りて川沿いを登って来たのですが、見つからないのです。」と
本当に心配そうである。
色々話していると、お互いは気が付かなかったが、
どうも井の頭観察会の4月の会に両者とも出席していたのだ。
お互い顔を見知って無い!(笑
「オシドリ親子は、何日か前に見ましたが・・・
彼らはどうでしょう?」と私。
「あの子達はサリーの子より、ずっと小さかったからなぁ〜」と
望みなさそうにおっしゃった。
「これから、井の頭迄行く。」と仰っていた。
私も行きたかったが、もう帰らねば成らなかったので、
後ろ髪引かれる思いでお別れした。
それが昨日の事である。
そして、今日。
三鷹台の駅の踏切を渡って、神田川に出た。
時々川を覗くが、それらしい声を姿も無い。
川の水量は左程増えてるとは、思えない。
ただ、丈の高い水草が倒れて折り重なり川底を洗っている。
諦めかけた時、鴨の鳴き声がした。
覗くとヒナ2羽を連れた親カルガモだった。
ヒナの大きさから見て、サリーではない。
この子達は、サリー達の観察日記に出ていた
3羽のヒナと親鳥の一行だ。
無事だったのだ!1羽はダメだったが・・・
それでも、この子達が生きているのだから、サリー達のヒナはずっと
大きかったから大丈夫じゃないだろうか?
もうすぐ井の頭公園駅が見えると言う1つ手前の橋の所に
人だかりがしていた。
行ってみると、なんとオシドリの親子達だった。
ヒナは5羽か6羽居る。
あんなに小さいヒナが元気に雨を凌いだのだ。
最初会った時も、お母さんの目が行き届いていると感心したが、
今日もその思いは、同じである。
彼らは、三鷹台の方へ下り出した。
私も歩調を合わせて歩いたが、やはりこう成ると
サリー親子が見たい!
オシドリ親子に別れて、急ぎ足で久我山迄歩いた。
だが、サリー親子には会えなかった。
しかし、きっと生きている。
こんなに小さなヒナが元気に旅をしているんだもん。
もっと下流か?
もしかしたら、井の頭寄りに帰ったのだろうか?
心配だが、私がタイムリミットだ。(笑
良く歩いた。健康の為に歩く事が、鳥探しの為に歩く事に成り、
それが又健康の為に成るのだから、有り難い事だ。
by magic-days
| 2008-05-21 23:34