「ちりとてちん」

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今1番良く見てるのは、朝の連続テレビ小説の「ちりとてちん」です。
先ずは、オープニングが良い!!
これぞ日本!なんですねぇ。
色が綺麗で伝統色って言うんですか?
歌舞伎に使われる様な色が実に良い。

主人公喜代美が幼少時代祖父から影響受けた落語が、
もう1つの主役なのです。
祖父(役者が上手い!)が実に大らかで良いのです。
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祖父が聞いている落語のテープに耳を当て、愉快そうに聞いてる子は
五十何年か前の私の姿です。但し私は落語も講談も好きでした。
語りが好きだったんでしょうね。
その傾向が大きく成って謡の世界に導いてくれました。
お能を見られた方は御存じでしょうが、台詞のやり取りと謡いとが
折り混ざっています。日本版オペラと言われる由縁です。
それに仕舞いと囃子が入りますが、私は謡が好きでした。
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さて話を戻しますが、喜代美さんと母親の糸子さんのやり取りが
愉快であり又苦痛でも有ります。
magic-daysさんて「どんな人?」って思われたら、
この糸子さんにほぼ近い人と思われて間違いないです。(苦笑
喜代美さんが、母親の言葉に「ぐさり!」と来て、怒り心頭に来たり、
落ち込んで悄気てる姿を見たり、人が見て母親を恥ずかしいと
思ってる場面を見る度に、反省!反省!心の中で、
叉は娘に直に謝っております。
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和久井さんみたいに可愛くありませんが、背格好といい雰囲気も
似ているかも知れません。
まるで他人と思えません。(この役柄に限りでございます。)

そして大阪の落語界で、一生懸命修行を積む若者達。
他の人から見ると取るに足らない様な事に、
一生懸命に成って生きる人が私は大好きです。
それは多分自分が、なし得なかった事だからだと思います。
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師匠役の渡瀬恒彦の声が良いですね。
流石名の有る役者さんだと思いました。
2番弟子の草々さんと喜代美さんが、これからどのような
落語道を見せてくれるか楽しみです。

写真はテレビ画面を拝借しました。
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by magic-days | 2007-11-18 12:21
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