案山子

f0086169_649027.jpg

先日不思議な人に会った。
何時もの散歩コースから変更して女子体育大の方へ入ってみた。
敷地がかなり広い学校である。
体育大だから、体育館、グランド、プールと普通大より場所は
必要なのだろう。
正面玄関を過ぎて暫く行くとアメリカの青春映画に出てきそうな
カフェ&レストランがあった。
水色のペンキが塗ってあるが木の温もりがする。
学生相手なのか価格も余り高くないし、咽も乾いたので入る事にする。
ドアを引くと強烈な犬の鳴き声がお出迎え、奥のテーブルから
「すみませ〜ん」と若い女性の声、その声は私達とオーナーに向かって
発しられてる。
f0086169_73616.jpg

先客がダックスともう1匹子犬を連れて来ていたのだ。
オーナーは?と見ると小柄でほぼ私位の年輩の女性だった。
印象はどちらかと言うとこんな明るいカフェより、大人相手の
仕事が向いていそうな覇気のない人でちょっとがっかりした。
店内は、気に入った!結構奥に深い作りで左側は窓が幾つか並び
木立の緑が見れる。
ちょうど客が切れた時分時で疲れが出て来てたのだろうか?
f0086169_7271438.jpg

「お一人でやってらっしゃるの?」と聞くと
「今日はね、何時もは3人でやってるのよ。ここには何か見ていらっしたの?
そう、偶然なの?以前に本に載った事があるので・・・」
話してる内に段々この方の魅力が出て来た。
不思議な人だ。もう昔からの知り合いの様な・・・
そうだ!けだるさとは違うが外に向かって力が出てないのだ。
自然体なのだ。自分を飾らずに存在している。
なかなか例えようがないが、麦畑の案山子みたいだと言えば
分かって頂ける方には納得でしょう?(褒め言葉です。)
アイス・ティーを戴いて暫くお話しして、
「又近い内に来ますね。」と言って出た。
[PR]
by magic-days | 2006-04-24 07:40
←menuへ