陽の恵
親しくさせて頂いていますryoさんが、年2回程出されている文芸誌「照葉樹」11号が、
このほど発行されました。
購入方法等詳しくは上の「照葉樹」をクリックして下さい。宜しくお願いします。
さて最近日の出が遅く、目が覚めなくて困る。
その上に部屋の温度も朝方は大分落ちている。
この写真は10/30日に、目が覚めてリビングのカーテンを引くと
丁度日の出の時だった。(6時18分)
その美しさに暫し立ち尽くして、ハッと気が付きカメラを掴んで、
パジャマのママベランダに立った。
夏の日の出とは趣が異なり、暗闇を照らす生命の源の様な
有り難さを感じる。
陽が昇るごとに、地球は暖められる。
そして私も暖められる。
刻刻と辺りの世界が広がって行く。
未だ人間の営みの蠢きは、聞こえて来ない。
きっと、「もう少し、もう少し・・」と夢の出口で、
迷っているのだろうか・・・・・・
先日猫ちゃん達のドライ・フーズを、動物病院迄頂きに行った時、
手前の玉川上水に掛かる宮下橋の上に立つと、
コサギが1羽居た。兵庫橋で先日見たコサギと大きさは似てるが、
個体差が無い鳥は、見分ける事が出来ない。
橋を渡ってコサギの前に立つと、羽繕いを始めた。
暫し、見物と洒落込む。
10分程のパフォーマンスでしたが、均整の取れた動きに
見とれてしまいました。
この道はazuやmoyoの思い出の道です。
azuの病院通いの道であり、moyoと出会った道です。
丁度今頃の季節でした。
(火の鳥?)
多分4年に成ると思います。
moyoは元気です。
またの機会にご報告しますので、
聞いて下さいね。
by magic-days
| 2011-11-09 14:29