長い戦いが始まった!
(この写真は、背びれを見て欲しくてコントラストを強くしました。
実際は、殆ど透明です。マーちゃん勝手に加工してごめんなさい!)
とうとうギルの仔魚が現れた!
この写真は、仲間内でマーちゃんと呼ばれている方が撮られ、
その方が、この仔魚がギルだと、判定されました。
この事は、帰宅して暫くしてメールで送られてきました。
こんなに早く送られて来たと言う事は、
如何に大切な事かが分かります。
真ん中の大きいのがブラックバス。
他はギルです。
バスの産卵場所は、在る程度把握されて、卵の状態で捕獲出来ています。
ところが、ギルが何処で産卵しているかは、
未だ見付けられていません。
ギルの卵を捕獲する事は不可能です。
ギルが、増え続けているのも納得がいきました。
そしてバスの様に、多量に1度に掬い取ると言う事も、不可能だそうです。
少し大きく成れば、網を仕掛けておいて捕獲も出来ますが、
現在は小さ過ぎて、網の目から、こぼれ落ちてしまうでしょう。
「ギルは手強い!」
「腰を据えて迎え撃たねば!」早いメールは、
そう訴えている様に、思えます。
話は前後しますが、朝井の頭に行く時、バス1台乗り遅れてしまいました。
次のバスは12分程待たなければいけません。
販売機でペットボトルを買って、のどを潤していると
目の前のマンションの玄関から、ツバメが飛び出してきました。
バス通りを渡って覗いてみると、巣が有りました。
数羽の雛と親鳥が1羽居ます。
大人しかった1団が、突然騒がしい声を出し始めました。
何事かと見ていると、そこへ1羽が飛び込んで来ました。
これが、先ほどから出たり入ったりしていた親鳥です。
あっという間に餌を投げ入れて、又餌を採りに出て行きました。
もう1羽の親鳥が餌を分けている様です。
よく見ると、この巣は人の手で箱を貼付けてある様です。
もっとよく見ると、左側にこねた枯れ草と泥が、
打ち付けた様に有ります。
(ムクドリ)
もしかしたら、ツバメの作った巣は、
途中で落ちたのではないでしょうか?
それでマンションの方が、作ってくれたのかも知れません。
バス停に戻って、見ていると10分間の間に、
親鳥は20往復くらいしてた様に思います。
餌のある場所は決まって居る様で、迷わず向かっていました。
この辺は畑や果樹園が有るので、餌に困らないのでしょう。
ツバメは、人家の軒下に巣を作っても、
迎え入れてもらえる。
糞が巣の下の床に溜まっていても・・・
これが、ムクドリだったら、
どうだろう?
かんさつ会代表Tさんのサイトの
[井の頭・自然のできごと」が更新してます。
(6/16 16.757歩)
by magic-days
| 2010-06-16 23:16