それぞれに事情ありです。
高源院の3羽のひな鳥達は、すっかり大きく成りました。
もうママ達が、帰ってきたらどれがひな鳥か
分からないと思います。
1番最初に孵った「こがもちゃん」は、どの子か私には判別がつきません。
去年の子は、1羽だけ特徴がありましたが、
今年の子は、皆同じに見えます。
ただこの写真で見ると先頭の子が、羽の色が少し違うので
「こがもちゃんかな?」って感じです。
さて、この写真は今朝撮ってきました。
そしてこの写真は、2ヶ月くらい前の写真です。
下は冬毛(繁殖期)で上は夏毛に換毛しているため、
毛先が抜けています。
もっと良く分かるのが、観察会の方が神田川のカルガモを観察した記事が
こちらに載っています。
カルガモは、冬毛も夏毛も同じ様な模様ですから、
目的は痛んだ羽を、新しく丈夫な羽と交換するのが
目的かも知れません。
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しかし、気まぐれさんの
オナガガモ(8/26日分の『橋の下で 季節はずれの オナガガモさんと』)の夏毛は、
冬毛と模様も全く違いますから、繁殖期の美しさは、
雌を誘うための方の意味合いが強い感じがします。
この子は羽を痛めて、北に帰れないので1年中この川に居るそうです。
そのお陰で普通見れない夏毛のオナガガモの雄を見る事が出来ました。
地味ですが、やはり綺麗です。
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これは、散歩の途中で見かけたニガウリの花です。
最近ニガウリの実を取るためと言うより、
垣根代わりや、日陰を作るために、軒下を這い上がらせて
いるのを見かけます。
そのためかどうか分かりませんが、こんなに真っ赤に成り
割れてしまったニガウリが撮れました。
白い綿見たいのが無くて、すっかり空洞になっています。
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これは、花水木の実です。
ヤマボウシかと思いましたが、図鑑で調べたら花水木でした。
残念!ヤマボウシの実は食せると聞いていますので・・・・苦笑
そして、これは銀杏です。
マンションの散歩道に何本か公孫樹の木があるのですが、
この木だけが実を付けていました。
それにしても早いですね!
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さて、このホウキグサは預かり物です。
ある方が、入院しなければならず、3週間ばかり預かって
頂けないかと持って見えました。
少しお話を伺って、お預かりする事に決めました。
「秋の終わりに、綺麗な色に紅葉します。
それ迄には帰ってきたい。」とおっしゃっていました。
何だか、重たい物をお預かりした様な気がしました。
by magic-days
| 2009-08-28 20:27