ある出会い。
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釣り人の不注意の犠牲になった鳩の記事が、気まぐれさんのサイトに更新されました。
一寸衝撃的な写真ですので、無理にとは申しませんが、
私としては1人でも多くの方に、見て頂きたいと思います。
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上の写真は、5/15日に神田川で撮ったカルガモ親子の写真です。
高源院のヒナよりかなり大きかった様に思います。
同じこの場所にごちゃごちゃと小さいヒナが紛れ込んで来て、
吃驚しました。
オシドリの親子でした。
もう少し増しな写真を撮りたくて、2度程行ったのですが、
姿が見つからないのです。
多分葦の茂みに隠れているのだと思うのですが、
会えないです。
2キロ満たない公園前から久我山迄の間を、時々柵に足を掛けて
川底を覗いているのですが、
鳴き声も聞き取れない。
先日、やはり私位の方が井の頭の方から、川を覗きながら
下って来たので、「ヒナいましたか?」と尋ねると、
「いないのですよ。どちらからいらっした?」
「三鷹台からです。見逃したかも知れませんが、
居ませんでしたよ。久我山迄下ったのかしら?」
顔を見合わせて、苦笑いして左右に分かれました。
この日は、吉祥寺に用があったので、一緒にお探しする訳にいかなかった。
取水口の池にハクウンボクだろうか?
花が水面に浮かんで綺麗だった。
絵が描けたらと思いながら、カメラに収める。
吉祥寺で用を済ませ、池の回りを少し歩いていたら、
お茶の水の橋の上で、さっきの方にお会いした。
「いました?」
「いなかった!何処に行ったのかしら?」と
本当に残念そうにおっしゃる。
「どちらからいらっしゃってるんですか?」
「三鷹からです。」とため息混じりにおっしゃる。
三鷹からだと、私の倍の道のりを歩いてらっしゃる事になる。
そこまでして・・・そう思う私の思いを察してか、
「本を読むばかりの毎日でした、ある日神田川で
カルガモの親子に会ったのです。
それからは、毎日気になって会いに来ました。
そして、こんな素敵な公園がある事に、
今迄気が付かなかった事が、 悔やまれました。
せめて、この池で巣を作ってくれたら・・・」
その方は、井の頭の池を見渡しながらつぶやく様に
おっしゃいました。
「これから、お帰りですか?」
「ええ、万助橋に出て『風の散歩道』を帰ります。
又お会い出来たら、・・・」最後迄言わずお別れしました。
後ろ姿を見送りながら、その方がバックも何も持たず、
手ぶらである事に気が付きました。
弁天池で、カイツブリでも居るかな?と見ていると
大きな鳥が飛んで来て、木に停まりました。
そしてあっという間に飛び去りました。
ゴイサギでした。
足跡を止めない様な素早さでした。
先ほどの方が、踵をスッと返され歩き去られた姿が
又心に浮かびました。
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ゴイサギは、本来夜行性の鳥と言われています。
井の頭の通称「ゴイサギ島」にいつも群れになって、
眠っています。
こういう行動的なゴイサギを昼間見たのは、
初めての事です。
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昨日家人より吉祥寺に集合命令(笑)あり、
その前に神田川に寄りました。
かんさつ会の方に偶然お会いし、マルガモ(カルガモではないそうです)と
オシドリ親子の無事を確認しました。
ヒナ7羽。5/15より減っています。
親子とも餌取りに夢中でした。
マルガモ5羽。無事でした。
釣り人の不注意の犠牲になった鳩の記事が、気まぐれさんのサイトに更新されました。
一寸衝撃的な写真ですので、無理にとは申しませんが、
私としては1人でも多くの方に、見て頂きたいと思います。
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上の写真は、5/15日に神田川で撮ったカルガモ親子の写真です。
高源院のヒナよりかなり大きかった様に思います。
同じこの場所にごちゃごちゃと小さいヒナが紛れ込んで来て、
吃驚しました。
オシドリの親子でした。
もう少し増しな写真を撮りたくて、2度程行ったのですが、
姿が見つからないのです。
多分葦の茂みに隠れているのだと思うのですが、
会えないです。
2キロ満たない公園前から久我山迄の間を、時々柵に足を掛けて
川底を覗いているのですが、
鳴き声も聞き取れない。
先日、やはり私位の方が井の頭の方から、川を覗きながら
下って来たので、「ヒナいましたか?」と尋ねると、
「いないのですよ。どちらからいらっした?」
「三鷹台からです。見逃したかも知れませんが、
居ませんでしたよ。久我山迄下ったのかしら?」
顔を見合わせて、苦笑いして左右に分かれました。
この日は、吉祥寺に用があったので、一緒にお探しする訳にいかなかった。
取水口の池にハクウンボクだろうか?
花が水面に浮かんで綺麗だった。
絵が描けたらと思いながら、カメラに収める。
吉祥寺で用を済ませ、池の回りを少し歩いていたら、
お茶の水の橋の上で、さっきの方にお会いした。
「いました?」
「いなかった!何処に行ったのかしら?」と
本当に残念そうにおっしゃる。
「どちらからいらっしゃってるんですか?」
「三鷹からです。」とため息混じりにおっしゃる。
三鷹からだと、私の倍の道のりを歩いてらっしゃる事になる。
そこまでして・・・そう思う私の思いを察してか、
「本を読むばかりの毎日でした、ある日神田川で
カルガモの親子に会ったのです。
それからは、毎日気になって会いに来ました。
そして、こんな素敵な公園がある事に、
今迄気が付かなかった事が、 悔やまれました。
せめて、この池で巣を作ってくれたら・・・」
その方は、井の頭の池を見渡しながらつぶやく様に
おっしゃいました。
「これから、お帰りですか?」
「ええ、万助橋に出て『風の散歩道』を帰ります。
又お会い出来たら、・・・」最後迄言わずお別れしました。
後ろ姿を見送りながら、その方がバックも何も持たず、
手ぶらである事に気が付きました。
弁天池で、カイツブリでも居るかな?と見ていると
大きな鳥が飛んで来て、木に停まりました。
そしてあっという間に飛び去りました。
ゴイサギでした。
足跡を止めない様な素早さでした。
先ほどの方が、踵をスッと返され歩き去られた姿が
又心に浮かびました。
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ゴイサギは、本来夜行性の鳥と言われています。
井の頭の通称「ゴイサギ島」にいつも群れになって、
眠っています。
こういう行動的なゴイサギを昼間見たのは、
初めての事です。
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昨日家人より吉祥寺に集合命令(笑)あり、
その前に神田川に寄りました。
かんさつ会の方に偶然お会いし、マルガモ(カルガモではないそうです)と
オシドリ親子の無事を確認しました。
ヒナ7羽。5/15より減っています。
親子とも餌取りに夢中でした。
マルガモ5羽。無事でした。
by magic-days
| 2009-05-20 15:01