先日宮前図書館からの帰り道、
余りの雲の美しさに、空を仰いで帰りました。
(2:51)
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          空があんなに青いのは
          たくさんの悲しみをすいこんだから
(3:19)
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          雲がそれを食べ
          ふくらませ
          昇華して
(3:42)
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          青い光に還元していく
          だから
          雲は
(4:18)
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          同じ形だったことはなく
          同じところにとどまることもなく
(4:22)
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          永久に
          悲しみを咀嚼して
(4:37)
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          そのために
          まぶしい光をいっぱいたたえている
(5:18)
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写真間の詩は、私が大好きな絵本作家「いせひでこ」さんの
エッセイ「七つめの絵の具」から、
抜粋しました。



最後の1枚は、帰宅後バルコニーから望んだ秩父山山系です。

更新後イメージが沸き、タイトルと構成を変えました。
既にご覧だった方、ごめんなさい。
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by magic-days | 2011-10-28 15:08
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先日河合隼雄先生と茂木健一郎さんの対談集「こころと脳の対話
を読みました。
読了後直ぐに思った事は、
大切な方を亡くしてしまったと言う事です。
河合隼雄先生は、先日読んだ「もうろくの詩」の
森毅先生と同じ京都大学で学び、共に青春を謳歌なさり、
その後も交友を続けられていた、言わば竹馬の友です。
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この本を読んでいると、孫悟空(茂木健一郎)とお釈迦様(河合隼雄)の
対話を思い出しました。
けして三蔵法師でなく、その上ですね。
ちょっと厳しいかな?
脳を科学の立ち場とユング派の立ち場から、研究して来た方の
対話であるけど、良く有る様な科学の方が高度とか
そう言う話では有りません。
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どちらも、良い所を認め合い何時か合体した研究をしたい物だと
言い合っている所が、凄く未来を感じます。

1番興味があったのは、河合先生の「箱庭治療法」と「夢の意味」
それとこれは特に最近私も興味が有る「シンクロニシティー」の話。
面白かったですね。
やはり私は科学よりこういう方面が、納得出来るし興味が有ります。
しかし、そちらにばかり偏らずどちらにも、目を向けていたいと
思います。
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河合先生が、『脳を科学で制覇して「こころ」も理解したと
誤解しないで欲しい。』と言われた言葉が、現代社会に対する
重大な遺言の様な気がします。

又此処で言うのも何ですが、森毅先生の
「現代は多様性の時代だが、バランスを失ってはいけない。」
と言う言葉を新にしました。

こういう話は、私の思い込みと思い入れが深いので
良い加減にお聞き流し下さい。(笑
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by magic-days | 2008-09-14 09:00
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昨日リビングで、本を読んでいて一寸疲れて目を上げると
目の前に雲のパノラマが広がっていた。
「わぁー」と言って暫し呆然!
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一寸左に寄って右側を見ると、三角お山が・・・
少しづつ右に動いています。

私も本を置いて、外に出る事にしました。
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ひまわり畑と言っても見渡す限りと言う訳でないが、
畑の端にズラーと植えてある。
見応えはある。
やはり、夏の花はひまわりが代表格かな?
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「おっ、蝶々」と思って、カメラを向けると、
何と下にカマキリが居た。
蝶々を狙っていたのではないと思います。(思いたい!
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アザミはもうおしまいですかね?
枯れても綿毛が興味を引きますね。
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葛の花です。
秋の七草の1つですから、やはり秋は来てるんですね。
根から葛粉を作るんですね。吉野の葛粉が有名です。
私もお世話になっています。
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これは、ちょっと自信無いです。
「仙人草」と図鑑に出てたのに似てます。
今は、夏の花の名残やら、秋の花の早咲きやらに会えて、
楽しい散歩になりました。

さぁ、そろそろ帰らないと・・・・
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by magic-days | 2008-09-09 14:17
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今日も1日雨振りでした。
もう、この侭秋に成るのかなと思うと有り難い様な淋しい様な・・・

今年は暑かったけど、こんな上の写真の様な夏雲は、
少なかった様な気がします。
「わぁーでっかい入道雲!」と毎年何度か空を見上げた気がします・・・
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随分前の事ですが、mikenekoさんのブログ(7/29日分)で初めて
烏瓜の花を見ました。

赤みを帯びた橙色の烏瓜の実は、
子供の頃から馴染んでいましたが、そう言えば花がある事すら、
考えた事がありませんでした。

何日か前、夕方散歩に出たら、曇った日の夕暮れだったからか、
白い開きかけの花の周りに白い糸が絡むように成った花を
見かけました。
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これは、もしかしたら烏瓜の花?
もう少し待ったら、綺麗に開いた所が見えるかも知れないと思ったのですが、
暗く成って来たので、心を残しながら帰宅しました。

そしたら、先日いらっしてくださった「こまちさん」の
ブログに数日前ですが、お写真が載っていました。(8/16日分)
私が見たのは、少し違う様でした。

こまちさんも夕方から、そろそろ烏瓜の花が咲いているかも知れないと、
近くのお宅迄出向かれたそうです。
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私も夜家人を連れ出して一緒に行ってもらおうと思ううちに
機会を逃がしてしまった様です。

秋の終わりに赤い烏瓜の実が揺れていたら、
この実の花は、清楚な白いレースの縁取りの花であった事を
思い出しましょう。
それも又、楽しみではないですか。
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by magic-days | 2008-08-25 19:57
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家人が乃木坂に用があると言うので、たまには都会の空気を吸いに行くかと
お供をする。
しかし、お互い興味する物が違い現地解散、そして現地集合で
帰りも一緒する事に成る。
家はこのパターンが多いです。
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ここは、防衛庁跡地です。
昔、防衛庁の裏の公園に遊びに来た事があります。
釣り堀とかあって、まるで青山と六本木の谷間にある鄙びた区間だった。
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野山を駆け回った子供時代を思い出しながら歩き回り楽しかった。
しかし、今は近代的なビル(東京ミッドタウン)と整えられた庭に成ってしまった。
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ちょっと湿っぽかった公園もこの1区画の中に納められたのだろうか?
確かにこの真新しいビルには似合わないかな?
ニューファッションのドレス来て、下駄履いてるみたいではあるかな?
しかし、このスマートな庭に立っても雲や空の美しさが有ればこそと言う
思いは同じである。
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そこから、4、5分歩くと新国立美術館がある。
此処は建物の中に入っても、外に立っても空と雲と木々と一体化している。
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建物の中に入るのは自由だが会場に入るのは有料。
だから、散歩して中のレストランや喫茶は利用出来ます。
椅子が至る所に置いてあるからボヤーとするのに丁度いい。

時々こうやって頭と心に牟礼と違う風を入れるのも
又新しい牟礼発見に繋がる。
「新しきも知るべし!」である。

[追記]

防衛庁跡地に建ったビル(東京ミッドタウン)の3階に
サントリー美術館があります。
ここと新国立美術館を梯子される方は多い様です。
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by magic-days | 2008-03-05 23:32
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随分前に買っておいた雑誌「考える人」をやっと開く気に成った。
今季は、追悼特集で題して「さよなら、こんにちわ 河合隼雄さん」です。
巻頭は大好きな小川洋子さんとの対談でした。

小川さんは宗教家の家に生まれ育ったと言う事を聞いて、
読んだ本の世界を思い出し納得した。
不思議な世界観が時々顔を覗かせるのは、それであったかと・・・

中身の濃いい対談で、読むのも2度に分けて読む始末である。
1番「う〜ん」と唸って「ほっと」救われる思いがしたのは、
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『命というものはそもそも矛盾を孕んでいるものであって、
その矛盾を意識していくよりしかたないんじゃないか。』

『自分はこういう風に矛盾してるんだとか、
なぜ矛盾してるんだと言う事を、意識して生きて行く・・・
そして、それを誤魔化さない。』
忘れてはいけない事を書き出して居たら、全ページになってしまう。

先生は行きずまったりすると、ダジャレをおっしゃって気分転換を
なさるとお聞きしましたが、この対談でもそれを小出しに披露して
下さいました。
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[小ばなし]新幹線

患者さんと接する時にのぞみを持って傍にいる。
でものぞみがない時はどうするか?
「のぞみが無い時は、ひかりです。」と隣の方がおっしゃった。
そこで合点して「あっ、のぞみの次はひかりだ」って行ったら、
その人が「こだまが帰って来た」と・・・
笑い話の様でも、そこはこの方達の会話は凄い。

アインシュタインは、光は全てのものの中で1番速いと言ったが、
あれは間違いですよ。
「僕が太陽にお願いします。」と言ったら光は8分掛かるけど
僕の望みは、一瞬にして届く。
だから「のぞみはひかりより速いんです。」(笑
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のぞみを捨てない事の大切さを言ってあるんですね。

今朝の新聞に鎌田實先生の「なげださない」の新刊のお知らせが出ていた。
こういう人が出される本や、言葉を見ると今の日本がどういう時代を
迎えているかが分かります。

この対談は連続して行なわれる予定であった。
先生は、「次は小川さんの『ブラフマンの埋葬』の話しから
始めましょう。聞きたい事があるのです。」とおっしゃった。
(御存じの様に実現は果たせ無かったが・・・・・)

この本は私も読んで好きな物語だ。
先生は何をお聞きになりたかったのだろう?
小川さんも残念だったに違い無い。
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by magic-days | 2008-01-28 11:57
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写真は昨日の朝、六時三十分の南寄りの東の空です。
この後暫くして太陽が雲間から顔を出しました。
今日は良い日となります様にと心の中でつぶやく。
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気を取り直して目を正面に向けると、空き地を隔てたマンションの
屋根が粉を噴いた様に白い。
「あぁ、霜だ・・・」そういう季節なのだと知る。

初霜が下りたら、植木鉢の第1陣を家の中に入れるのが前の家での
習わしだった。

第2陣は大晦日に入れる。
寒さに弱い物から入れてやるのだ。

だが、今年はどうしようか?
訳がある訳では無い。ただシンビジュームの濃い蕾のエンジ色を
見ていると、まだ入れない方が良いのじゃ無いかと思ってしまう。
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昨日は不思議な日だった。
理屈ではない。
何かに導かれる様に、事が進んで行く。
しかも興奮も焦りも不安も起らない。
心は嫌に冷静で、「昔会った方に会うだけ」と
言う声が聞こえる。
そしてその通りだった。

今日も何事も無く静かに暮れようとしている。
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by magic-days | 2007-12-13 17:14
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今日夕方4時少し前の西の空に立ち登る雲。
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思わずカメラを向ける。
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余りの美しさに、何事か起るのではないかと恐く成る。

お前は龍の化身か?
はたまた、天女の羽衣か?

全ては、
夢か・・・・
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by magic-days | 2007-12-04 23:50
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25日は十五夜でした。
栗名月とも言うそうです。
何だかハッキリしないお天気だったので、お月さまのお顔は
拝見出来ないと諦めていたのですが、夕食後ベランダに出ると
雲間に垣間見る事が出来ました。
夏から秋へ不思議と月も秋のお顔に成るから面白い。
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先日もよの部屋の硝子戸に鳥の影が映っていたので、
急いでカメラを持って戻ると何とヒヨドリだった。
こんなに近く迄来る様になったのか!と思い嬉しかった。
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こちらは、散歩の時に見つけた雀の親子です。
これがヒナ。
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私が下でカメラを構えているので、何事だろうと五月蝿く鳴いて
親を呼んでいます。
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親鳥は近くの電線から、私を警戒してヒナに何事か言っている様です。
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私が去る仕草をすると親鳥は戻って来ました。
すっかり悪者な私です。
ヒナは未だ飛べない様ですから、ここに巣があるのかも知れません。

何か人間では無い生き物と共に暮すと言う事が、
こんなに心安らぎ、時めく物だとは・・・・

「天には月、地には花、そして枝に鳥。
 
 淋しくなったら、耐えれなくなったら、

 手を差し伸べ月の雫を掬い給え。」
  
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by magic-days | 2007-10-27 00:15
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今日の夕陽雲の美しさ。バルコニーに出て見ていると
雲の動きに身体が反応している。
上半身だけが少しづつ廻っている。
足はそのままだから安定を欠き、ゆらゆらと目眩を起こし
そのまま天に吸い込まれそうになる。
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若い頃よくドライブの帰りに綺麗な夕陽に出逢うと
「おっかけよう!」と帰宅方向と違う西に転換して走り出す。
その時の「ドキドキ・・・」
夕陽を追っかけて行くなんて、なんて無謀でロマンチック!
追いかけてその結末は何度も味わっているから分かっているのに・・・
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それでも「行こう!行こう!」とはしゃいで、胸を踊らす。
今日は今度は、何か素敵な結末が待っているかも知れない!
期待と祈り。
何か方程式みたいに決まった結論じゃなくて、
私達だけに新しい発見が出来たら素敵だろうな・・・
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どんどん沈んで行く太陽を見ながら、だんだん膨らんでいた
風船が張りが無くなり、萎んで行くみたいに気持ちも萎えて行く。
そして何処かの海岸を見下ろす丘の上から、
海を染めながら沈む太陽を見送る。
太陽は海に沈んで消えたので無い事なんか分かっているけど
本当に詰まらない・・・・
若いと言う事は、貪欲で結論も分かって居る事にも
心踊らせ向かって行きドラマを演じて見る。
それは、何かを打破したいと言う夢であり、エネルギーなのだ。
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家に入って、しばらくして東の空を見るともう月が登っている。
春の朧月みたいに輪郭も定かで無い優しいお月様である。
明日お天気だったら、この時間から皆既月食が始まるのだろうが・・
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by magic-days | 2007-08-27 23:58
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