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(コサギ・兵庫橋にて)
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1年が巡り、年を1つ重ねた。
この1年を振り返って見て、まあまあであったと思う。
特に喜ばしい事も、悲嘆にくれる事も無かった。
持病の方は、先生のお陰で良くなって来ている。
診察に行くと、直ぐに嬉しそうに検査結果を見せてくれる。
(ニオイシュロラン・兵庫橋付近)
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糖尿病は私の場合、医師との連結が重要だ。
私の食生活、運動量を必ずお伝えする。
1週間に1回は、朝昼晩の食事メニューを、
記録しておいて、診察日に持参する。
(マロニエ・牟礼にて)
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これを始めて、お互いの気持が1歩近付いた気がします。
おかしな物である。
最近食事で大きな変化は、朝も沢山食べる事にした。
(トチノキ・井の頭公園にて)
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ヨーグルトにバナナ、胡桃、蜂蜜をかけて、
モーニングカップに8分目くらい頂く。
後はパンと珈琲。
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(シロチョウ・玉川上水)
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それでも昼迄大丈夫だし、外来魚作業と時は、
どうかすると昼食が2時半になるが、
低血糖に成った事が無い。

作業に参加し始めた頃は、低血糖に成るので、
一寸つまみ食いをさせて頂いていた。
これは本当に辛かった。
皆さんもお腹空いていらっしゃるのに・・・
(ハコネウツギ・牟礼にて)
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「ちょっと、トイレ」とか言って、場を離れて頂く事もありました。
しかし今期は全くその様な事を、しなくても平気なのです。
食生活の充実と医師が私の癖を掴んで下さって、
薬を変えたのが大きな原因だと思います。
(スイカズラ・玉川上水)
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先生は、「いずれ薬無しにしてあげるから!」と
張り切っていらっしゃるけど、私はこのまま2、3年は、
この状態で様子を見たいと言うと、
「勿論!そうしましょうね。」と言って笑われた。
(コミスジ・玉川上水)
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良いコンビなのだ。
先生が走ると、私が足を引っ張る。
私がグズグズ言うと、お尻を叩いて下さる。
(マロニエ?久我山商店街にて)
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この間、「病と言う物は、身体の病気ですが、心も作用します。
     平常心で居る事が大事です。
     貴女がただ1度乱れたのは、去年の震災のときでしたね。」と言われた。
「そうですね。しかしその平常心が難しいです。」とお答えした。

この先何年も先生との二人三脚は続く。
先生のご好意に報いて、私も健康でいたい。


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トチノキは白い直立する花序をつけるが、白い塔の様で見事です。
これと名前が似ているのが,ベニバナトチノキと言う赤い花をつける木です。

マロニエは,西洋トチノキと言われますが、トチノキとは異なり実に棘があるそうです。

この西洋トチノキとアカバナアメリカトチノキ(北米産)と交配したのが、
ベニバナトチノキです。
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by magic-days | 2012-05-29 14:46
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先週の水曜日(5/16)は、結構温度が上がり暑かったです。
だからと言う訳でも無いでしょうが、カルガモが噴水の傍で
シャワーを浴びて、いい気持そうにしてました。

最近の外来魚捕獲は、例年の今頃と違う様に思います。
去年の今頃もこんなに不漁だったかと、
考え込んでしまいます。
(ニガナ)
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しかしちゃんと見て観察してある方は、私の様に嘆いてなくて、
「ブラックバスは、減っているのかも知れない。」と、
嬉しい考えに変更しつつあります。
其れが本当だったら、どんなに嬉しいでしょう。
(ヌマチチブ)
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この日は、何時もの作業が終わって、在来魚を保護している池に
廻りました。
西園の方に頼まれて、モツゴを数匹引き上げました。
(モツゴ)
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元気そうだったのですが、数が減っているのでないかと
言う声もありました。一寸気に成ります。
そのモツゴの中にヌマチチブが1匹入っていました。
後から知ったのですが、この子はお腹に卵を持っていたそうで、
池に返されたそうです。
(クサガメとミドリガメ)
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今日は可愛いお客様がありました。
産まれてそう経ってないクサガメ(左)とミシシッピアカミミガメの
幼体のミドリガメ(右)です。
「かわいいね!」と見ていたら、お孫さんにでもお土産にされようと思ったのか、
「頂けませんか?」とよりに寄って、代表に言われたので、
苦笑してしまいました。
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代表はやんわりと
「今は可愛いけど、大きくなりますよ。30年間は生きます。
面倒見れますか?」と言って断っていました。
その方も「私の方が先に逝きますね。」と笑って引き下がられました。
クサガメは、在来種ですから放されたと思います。(現場は見てないので・・ごめんなさい)
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この日も結構ギャラリーは多かったです。
この受け答えをしてあるのは、ueさんですが本当に上手いです。
聞かないふりして聞いてます。勉強に成ります。

作業をしていても、直に私に話しかけて来る方が居ますが、
最初の頃に比べると関心の深さや、理解度が高まっているのが
良く分かります。
(ムクドリ)
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井の頭の御殿山の林の中で鉢合わせしたムクちゃん。
しっかり虫の幼虫を銜えています。
銜えたまま飛び去りましたから、もしかしたら巣に持って帰ったのかしら?
「可愛い雛が待っているのかな?」と言ったら、
誰かさんが、これ以上増えてくれるなと言っていました。(笑

      [今、井の頭で咲いている花]

(武蔵野キスゲ)
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(カザクルマ)
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(アヤメ)
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by magic-days | 2012-05-20 20:44
先日の神代植物園の続きです。
もう少しお付き合い下さい。

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雨が小振りになって来て、フード付きのレインコートが
耐えてくれる程になったので、そろりとテラスを出て、
藤棚(藤の花は未だなのか、終わったのか不明)を潜り、
バラ園(未だ堅い蕾でした。)を横切り、せせらぎの小径に出る。
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小川は水嵩を増し、鯉が底の方に静かに横たわっていた。
雨の後の湿りが、全てを吸い取った様にシンとしている。
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木々の下を歩くと、雨の雫が風に揺られて落ちて来る。
雨の匂いは木々の匂いを含み、胸に迫るようだ。
直ぐ傍で、シジュウカラの声が聞こえた。
「どこ?」と探すと、直ぐ傍の松の木に停まって、
羽繕いをしている。
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良く見ると、雨に濡れたと思われる羽のあり様である。
あの雨では、どんな茂みに隠れても、全く濡れないで済む事はないでしょうね。
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飛ぶ鳥にとって、羽は常に準備万端にしておかないと、命取りになる。
この子も丁寧に丁寧にしていた。直ぐ傍でおばさんが
カメラを向けているのも気が付かないで、(笑
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シジュウカラが飛んで行ってしまったので、
私達も先に歩を進める。
そこは左手は小高い丘になっていて、全面つつじ園です。
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(松の花)
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つつじ園から川を挟んで、松林を望む。
(松の花)
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ツツジは盛りを過ぎたところに、この豪雨で哀れな姿であるが、
中には反対に雨を受けて、艶やかに花びらを広げるのもある。
全て一応ではない。
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もうこの位にしておこうと、友人を捜したら、
彼女は熱心にツツジと対峙している。
私の様ないい加減な撮り方でない。
見習いたいが、これも一応ではない。(苦笑
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もしかしたら、カワセミに会えるかと川縁に降りたが、
今日は御縁が無かった。
その代わり、和やかな景色を見させて頂いた。
穏やかで、優しい時間である。
佳い1日を頂いた。


その他のこの日の写真
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(ナンジャモンジャの木)
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(タラヨウ・雄株)
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(オオデマリ)
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(睡蓮)
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by magic-days | 2012-05-14 22:25
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最近関東地方は、余震情報に加えて、雷と竜巻情報が
ラジオテレビで流れている。
どんなに晴れていても、上空を寒気団(−24度位)が通過する時に
一瞬にして、空模様が怪しくなり、強い北風が吹き荒れて、
雨や時には彪が降り落ちて来る。
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そして極めつけが竜巻の襲来である。
先日6日つくば市を襲った竜巻の被害を、新聞やテレビで
ご覧になったでしょうから、ご存知だと思います。
正しくその日、私は友人と神代寺植物公園にいました。
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深大寺から、林を抜けて植物園に戻るときでした。
稲光が走った時、数羽のカラスが羽音をたてて、
平行に安全な場所を目指して飛び出しました。
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私達は既にレインコートを羽織り、
建物を目指して、走っているときでした。
落ちついた所は、バラ園を挟んで大温室の向かいの
屋根付きのテラスです。
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バラ園に降りる階段を、雨水が勢い良く流れて行きます。
空が段々暗くなって行きます。
しかし、雷の音が恐かったと言う記憶が無いのは、
さほどでは無かったのでしょう。
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真っ正面に見える大温室周辺も、傘をさして移動する人々が出て来ました。
ゆっくりと移動するアベックさんも(笑
色々ですね。
天気の変動は、先ずニュースを聞いて予備知識を持っておく事が
大事だと思いました。
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しかし人間関係でも、其れは言えてるなぁとつい最近知りました。
変動の前に、事実確認や新情報が本人に入れられます。
ただはっきりと何の為の話かを言われてないと、
思い付くのは、事が起こった後です。
私は鈍いので、特にそうなんです。
後から、この事だったかと気が付きます。(苦笑
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しかし後でも思い出せば、なぜ変動があったか気が付きます。
その後は、新しく与えられた場所で、自分を活かせるか?
こんな時、私は「活かせる道を探せ!」と自分に命令します。
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今直ぐには見つからなくとも、やっているうちに見つかる。
そう思っています。
新しい自分を見つけられたら、それに越した事はありませんが、
余り期待はしないでおきましょう。
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この場所で、接写が上手くなりたいと思っています。
鳥や花だけでなく、色んな物を上手く撮りたい。
其れは、先日外来魚の集合写真の出来上がりを見た時です。
皆さんの状況をまるで確認しないで、シャッターを押してしまった。
これは本当に初期的ミスです。
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長い雨宿りと思っていましたが、写真の記録時間を見ると
僅か10分でした。
向こうの空を、鳥が2羽飛んでいます。
雨が上がる目安にしています。


1枚目の写真は行きがけに撮りました。
2枚目との時差は、40分程です。
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by magic-days | 2012-05-11 12:32
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水曜日の外来魚捕獲の皆様です。
(作業は土曜日も行って居り、そちらは12名くらいだと思います)
この度以前からご支援頂いている「Patagonia」より、
レインウェア−としても使えるアウターウェア−を頂きました。
お揃いのウェアーは、きっとみんな欲しかったし、
(オシドリとアカミミガメ)
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何時かは作りたいと思っていたでしょうから、
本当に嬉しかったと思います。
私も皆様の気持が分かりますから、
記念写真を撮りたいと、申し出ました。
鳥は撮っても、人を撮るのは苦手な私が、しゃしゃり出たのですから、
その気持をお察し下さい。(笑
(クサノオウ)
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で、雰囲気はバッチリですが、一寸記念写真となると難がありますが、
気持重視の私の事ですから、大目に見て頂いて載せてしまいました。(皆様ごめんなさい!)
(ブラックバスの卵)
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さてこの日(5/2)は、オダアミは他の方が廻るので、産卵チェックの補助を
しました。雨が今にも降りそうな日で、収穫も余りありませんでした。
バスの産卵が2カ所で見つかっただけでした。
(ヤマブキソウ)
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先日在来魚の保護池に、バスが投げ込まれていました。
これは見つかれば、一寸した罪に成ります。
こんな悪戯は、覚悟をしてしないととんだ目に遭います。

「Patagonia」吉祥寺支店
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東京都内6店目の吉祥寺ストアです。
吉祥寺駅南側の吉祥寺通りに面した、自然環境に恵まれた場所です。
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1階はメンズ。地下はウィメンズ、キッズ、ベビー製品が、
色彩豊かに並べられています。
地下の一寸隅に、かんさつ会の紹介コーナーが設けられています。
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世界自然環境の保護・回復の為に売り上げの1部を寄付してあるそうです。
是非吉祥寺&井の頭公園にお越しの節は、お寄り下さい。
アウト・ドア派には、見逃せないお店だと思います。
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by magic-days | 2012-05-05 20:07
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                          (4/28撮影)

  「お父やんとオジさん 上・下」   伊集院静  講談社
この本に書かれている事は、実話です。
其れを知って読むと、実に深い一家の歴史だと知る事が出来ます。
主人公の少年(伊集院静)は、少年の時に韓国から一時的に来日していた
オジさん(お母さんの弟)を垣間見て、惹かれます。
時を経る程に英雄化して行きます。
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                          (4/9撮影)
オジさんは、昔日本で家族と共に塩田で働いていたのですが、
終戦と共に新しい国を作るのを夢見て、家族と共に韓国に帰って行きました。
少年の両親は、日本で事業を伸ばして行く為に残りました。
韓国に渡って直ぐに、オジさん達は南北朝鮮の戦いに巻き込まれて行きます。
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                          (4/29撮影)
オジさんを待っていた運命は、屈辱にまみれた毎日でした。
1つの国が2つに裂かれる悲しみは、体験した者にしか分からないけど、
想像しただけでも、胸が締め付けられます。
戦争と言う物が、国民の関わりのない所で始められ、
長い間地獄に落とす、モンスターである事を再確認しました。
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アメリカ軍が韓国に援軍を送り、北朝鮮と闘っている時、
韓国の田舎で留守を守る年寄りや女達は、働き手が無いので、
逃げて来た北朝鮮の男達を匿い、その代わりに畑仕事をさせて、
夜は皆で酒盛りをしていたのです。
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80人の村人に、150人の北朝鮮の男達が、あちこちの家の地下室に隠れていたのです。
同じ国同士の物が、北と南に引き裂かれて、心の底から憎しみ会う事等
出来なかったのでしょう。
この事実を知ったアメリカ兵達は、苦笑したそうです。
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そして少年は、オジさんの真実の姿を知り、お父やんの勇気と
男らしさを知って誇りに思った事でしょう。
(理由は敢えて書きません。読んで頂きたいと思うから)
母を愛し、子供を愛し、身内を愛し、仕事仲間を信じ、信頼され、
お父やんの思いの暖かさを少年は、自分の将来の姿とし、励みとして
生きて来た事でしょう。
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   「銀の匙」   中勘助  岩波文庫

以前読んだ本に書かれていたこの本を、何時か読んでみたいと
思っていましたら、先日本屋さんで見つけて、迷わず購入しました。

主人公(中勘助自身)は、難産で生まれひ弱で、母親も身体が弱く
伯母さんの手に依って育てられました。
この伯母さんが大した人で、日本古来の話も上手く、子供遊びも上手で、
聞かせてくれた話の中でも、「千本桜の初音の鼓」の話は、
身に詰まされて、何時迄も思い出されて涙がこぼれたのでした。
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「銀の匙」とは、子供の頃から病弱で、薬ばかし飲まされていたので、
飲みやすい様にと伯母さんが、何処からか持って来たのです。
身体が弱いので、近所の男の子とは遊ばず、
何時も可愛らしい綺麗な女の子とばかり遊び、
情も細やかに、深く親しんでいました。
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自然に対する感情の豊かさ、その表現の的確で美しい事に
私は溜め息ばかり吐いていました。
日本の四季の移ろい、鳥や花や空、川・・・
その全ての造形に涙し、立ち尽くす少年の後ろ姿を抱きしめて、
心の奥深くに仕舞い込んでおきたい気持です。
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何かの折に閉まった扉の隙間から、日が射す様に艶やかに
躍り出て来て、私を喜ばしてくれるでしょう。

何と言う日本語の美しさ。
語る表現の新しさ奇抜さ、若き日の夏目漱石が感嘆したと聞けば、
さもありなんと思い、両の手のひらに其れを挟み、
その豊かさを自分の中に宿したいと念じました。(笑



ボタンの花は、2年前に深大寺にて買いましたが、去年は咲かなかったと思います。
今年は見事に開きました。
山芍薬も咲きました。これも深大寺にてもとめました。
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                        (4/17撮影)

(その後・・・・)
牡丹は「触れなば、落ちん」風情でしたので、本日(5/3)
花がらを摘み取り、来年の花が又美しく咲く様にお願いし、
少し感謝の肥料を与えました。
「ありがとう」
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by magic-days | 2012-05-02 20:45
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