<   2010年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

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(突然下から何ものかに攻撃を受けて抵抗してるカルガモ)
今月の自彊術のお教室は、何時もと違って足並みが揃わなかった。
上旬は暑いから冷房を入れてあると、
お一方が、「寒い!寒い!」と仰るので、
吃驚してしまった。

それ程強く冷房が入っていた訳ではなかったからです。
ところが25日のお教室のときは、一寸涼しく成っていたけど、
「沢山着込んで来た。」と仰るので又吃驚した。
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(慌てて倒木に飛び乗る)
半年位前に入った方で、良く存じ上げなかったが、
この方は凄い冷え性だと言われた。
そして肘膝の関節が痛いと仰って、そこの部位を使う体操は、
省略して為さっていた。

もう一方は、当番で顔を出されるがお忙しいらしく、2週続けて
ご挨拶だけでお帰りに成った。

もう一方のMさんは、2週休まれていましたが、25日久し振りで来られました。
しかし、10月の1回目もお休みすると、当番の方に仰っていた。
この方は今迄も余りお休みした事がなく、どう為さったのかと思っていた。
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私が不審に思ってるのが通じたのか、
「突発性難聴に、罹った様なの。」と小声で仰った。
急に言われて私は、理解が出来なかった。
すると前の方が、
「それは大変でしたね。目眩も為さる?」と振り向いて聞かれた。
私はこう言う話に成るとトンとダメで、聞き役に転じて頷いていると、
先生のお耳に入って、練習前のお部屋はその話で持ちきりに成った。
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知らないのはどうも私だけで、皆さん身に覚えがお有りに成るようであった。
帰りに本屋さんに寄って、娘に頼まれた雑誌と
「暮らしの手帳」を買って帰える。

お昼を済ませて、買って来た本をペラペラ捲っていると、
突然「突発性難聴」と言う文字が目に入って来た。

読んでみて本当に大変な病気なのだと分かって、
もう少しその大変さを分かって、話を聞いて差し上げたかったと後悔した。
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急に耳の聞こえ具合がおかしく成ったら、直ぐに耳鼻科のドアを叩く様にと
繰り返し言われています。
遅くなれば成る程、直る可能性が低く成るそうです。

変だと思うのは、
『朝、起きたときです。
 テレビの音がやけに耳障りだったり、自分の声がキンキン響いたり、
 逆にポワーンと籠ったように聞こえたり、受話器をとっても
 電話の声が聞こえなかったり、ジーンとかキーンという耳鳴りや、
 めまいを感じたりもします。』(本文中より引用)
こう言う時は、一刻も早く医者に見せて下さいと書かれていました。
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私もこの事は覚えておこうと思いました。
耳が聞こえなく成る事は、本当に不安な事です。
Mさんも未だ病院通いが続く様でした。


さて、外来魚捕獲で一緒に行動させて頂いてるUさんが面白い
写真を撮られました。
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前にも書きましたが、私達が作業している場所に
スズメバチがやって来て、捕獲したギル稚魚から離れないで
困っているのです。
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そのスズメバチが何をしに来てるか?
その一部始終をカメラに収められました。
上の2枚は、肉を食いちぎっている所です。
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食いちぎった肉を団子にしています。
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銜えて持ち逃げて行きました。
良くこんなに近くで撮ったものだと私は感心しました。

私は、離れて他の場所で作業を始めましたが、
そこにも現れて、本当に大変でした。
井の頭の何処かに巣がある事は
想像出来ます。
何もしなければ、襲って来ないとTさんは仰るけど、
やはり恐いです!(苦笑



(9/24 11.092歩  9/25 14.179歩  9/26 7.161歩)

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by magic-days | 2010-09-27 20:30
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本屋さんで、またまた表紙に惹かれて手に取ったものの、
若い作家(伊坂幸太郎)の本だったので、理解出来るか不安で
棚に戻そうとしたら、娘が
「時には若い人の本も読んでみたら・・・」と言うので、
連れて帰る事にした。(笑
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読み始めは、「やっぱり・・・」と後悔した。
意味不明な事が多かった。
何でか知らないけど、主人公は身柄を拘束されているらしく
何時も道徳心の欠片もない、レスラーみたいに大きくて
力持ちの女が監視として付いている。

途中で分かったのだが、主人公星野ちゃんは、景気のいいときもあったが、
今はすごい借金が払えず、何処か遠くに連れて行かれて
働かされるのかどうかその辺も怪しい。
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兎に角バスが来て、星野ちゃんはギアナだったか?
テーブルマウンテンみたいな所に置いて来られ、
もし帰って来られても、人間とはもはや呼べない生物に
成っていると、繭美(監視)は脅している。

脅して喜んでいるのか、事実なのか分からない所が更に恐い。
星野は、バスに乗る前に今付き合ってる5人の女性に、
別れが言いたいと幹部に頼む。
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ボスは面白いからやらせてみろと繭美にいう。
彼女は仕方なく、星野が5人の女性に別れを告げる現場迄付き添い。
チャチャを入れて喜ぶ。

1度に5人の女と付き合う男なんて、どうせろくな男じゃないと
思って読んでいたが、星野ちゃんはとてもいい人だった。
1人1人に誠意を尽くし、別れを告げて行く。
自分のこれからより、これからの女性の日々を心配する。
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それを側で見ておもしろがっていた繭美も、
少しづつ星野を見る目が違って行く。
恋愛関係には全く成らないケースの2人だが、
2人の魂が少しづつ寄り添って行く、その過程が実に上手く
こちらに伝わって来る。
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繭美は、2人の関係を「銀河鉄道999」の謎の女と少年に例えて話す。
「お前の身体を、大きな機械の螺子1個にするために、
バスに乗せるかもしれないんだぞ」と脅しながらも、
最初の頃と少しニュアンスが違って来ている。

繭美が動く描写がとても上手くて、私は靴音とか走る姿を
思い浮かべる事が出来、後半以後はとても好意を持てる様に成った。
本能で行動するから、理解に苦しむ所もある人だが、
何か理解出来ないが、この人にはこの人なりのポリシーがある。
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星野ちゃんも繭美も、5人の女性達も現代の社会に、押し出された様な人たちだけど、
決して人を押しのけたり悲しませたりしない優しい人達だ。
一寸変わった人ばかりだけど・・・

とても愛に溢れていて、読み終わった後「ターミネター」と「銀河鉄道999」を
見たいなぁと思ってしまった。

因にこの題のブラックバードは、不幸とか不運だそうだ。
「さよなら、不幸」と言う事だから、ラストがどうなるか、
お分かりになると思います。

ryoさんが「ブラックバード」の歌をYouTubeで探して下さいました。
けだるくって、良い歌です。
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ご報告
8月にブログに書きました井の頭整備計画
その後が朝日新聞に掲載されました。
そして先日のかんさつ会で直接交渉に当たられたTAKANOさんから
ご報告がありました。
TAKANOさんは、この地区は絶滅危惧種の鳥が、渡りの途中に
羽を休める、大切な場所である事を強調し、今迄の観察記録を
提出されたそうです。
それが認められ、敷地の後方部分の林の部分が残される事に成りました。
本当に良かったです!




(9/21 11.146歩  9/22 6.795歩  9/23 6.413歩)
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by magic-days | 2010-09-23 23:22
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今回のかんさつ会は、何時もより早い集合だったので、
8時に家を出て、急ぎ足でバス停に向かった。
こんな時に限って、最近聞かない鳥の声がした。
テレコンを付けていなかったが、取りあえず撮る。
昼過ぎ帰宅してパソコンに入れて見ると、
どうも百舌の雌、それも幼鳥の様な気がする。
可愛い!  もう百舌が現れる季節に成ったのだ。
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井の頭池にも渡りの1番鳥オナガガモが来ていた!
水曜日には見なかったからその後来たらしい。
観察会の方に聞くと、雄も一応来てたが、
他の所に偵察にでも行ったのだろうとの事、
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カイツブリの親子が久し振りに同じ所に居た。
Tさんにどちらが親か聞いてたのだが,
多分上の足を背中に乗っけてるのがおかあさんの「しろ」
下が幼鳥「わか」
しっかり見分けられるのは、Tさんしか居ないし、名前で呼ぶ人も
この人位だろう。(笑
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桜の木にいっぱい実が成っていた。今頃桜の実?
尋ねると、桜の木に巻き付いた「野ぶどう」の実で食べられるそうです。
美味しいかどうかは、分かりませんが・・・・笑
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橋を渡り切ると、春に大きな栃ノ木に沢山花を付けていたのが、
今は大きな実がいっぱい成って、下にもゴロゴロ落ちて、
私達が居る間も間断なく落ちて来て、頭で受けたらさぞかし痛いだろうと思った。
幸い誰の頭も無事だった。
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落ちた途端ポカーンと割れて中の実が転げ散る。
ツヤツヤのピカピカで、拾わずにはいられない。
花が咲いたときも書いたけど、これは灰汁抜きをしてお餅にして
戴けますが、作るのは大変だそうです。
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弁天池でオシドリに会った。雄は未だ完璧な繁殖毛に成っていないようだ。
もう少しすると立派な雄鳥になるだろう。
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御殿山の小鳥の森で、野生の蘭を教えて頂いた。
上のが「マヤラン」下のが「サガミランモドキ」
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どちらも同好会の方々が保護してある。
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歩いていると、こんなのがあちこちに落ちている。
これは、ピンオゥクと言う木の枝で、落とした犯人はチョッキン虫。
この実に卵を産みつけ枝を切って落とすのだそうだ。
「何で落とすのですか?」と食い下がると、
「はっきり分からないけど、他のが同じ実に卵を産むのを防ぐため、
幼虫は土の中に埋もれて冬を越すから、木の上より地上の方が
便利だからだろうと思うよ。」と返って来ました。
何でも良く知ってあるのに改めて驚き!

さて本題の夏鳥ですが・・・
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先ず、シジュウカラの群を探す。
その中に居る筈の「キビタキ」「サメビタキ」をシジュウカラ消去法で
探すのだそうです。
前半は薄曇りで、中々現れてくれなかったけど。
後半になって、陽の光に誘われる様に私達の前の森の木々に
小鳥がいっぱい飛び交い出した。
高い木の上で動きも速く、この中から消去法で探す?!!
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「あっ!キビタキだ!」「コサメビタキも居た。」と見上げて喜びの声を
発するのは、小学生の坊や。(笑
いや、すごいなぁ〜
私は途中で諦めて、大人しく枝を突ついてる「コゲラ」を
撮ってご満悦。
夏の間、カラスと蝉の声しか聞けなかった私にとって、
シジュウカラもコゲラも王女さまと王子様です。(笑
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オナガガモに続いて、キンクロ達もやがてやって来るでしょう。
良い季節がやって来ました!



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         おしらせ
多摩の生物多様性  シンポジウム

時   2010/11/5(金)
場所  武蔵野公会堂 都立井の頭恩賜公園

多摩地域の自然を学ぶ、体験型シンポジウム
参加者200名募集!

申し込み方法
ハガキ   〒105−0004
       東京都港区新橋2−16−1ニュー新橋ビル1026号
         (株)アルテミス
            サステナブルコミュニケーション
            事業本部室内
       「多摩の生物多様性シンポジウム」運営事務局係
ファックス  03−5157−3782
ウェブ    www.tama-bio.net

記入事項

      お名前、ご住所、お電話番号、
      車椅子でご来場の方、手話通訳が必要の方はその旨記載下さい。

HPの目次に書かれている「井の頭公園の過去・現在・そして未来」と題して
報告されるのは、井の頭観察会代表のTさんです。



(9/15 12.930歩  9/16 7.194歩  9/17 13.352歩
 9/18 11.023歩  9/19 8.045歩  9/20 18.921歩)
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by magic-days | 2010-09-21 16:20
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そろそろ夏も終わりかなと思われる頃、一晩の雨の夜が明けて、
窓を開けると透明な風(白い風)がスーと肌を撫でる。

昨日迄の暑さが嘘の様な秋の訪れを「けさの秋」と言うそうである。
そして正しく先日の秋の到来を思わせる涼しい朝は、
その物であったと[天声人語」に書かれていた。
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日本人の五感は、本当に素晴らしいと思う。
時々朝テレビをつけたままにして、
NHKのハイビジョンの「日めくり万葉集」を楽しみにしている。
今日の放送は、伝承料理研究家の奥村彪生の推薦で、

『ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に 
      溜まれる水の 玉に似たる見む

               右兵衛(姓名未詳)(巻16・3837)

 空から雨でも降ってこないか ハスの葉に溜る水が
 真珠みたいに輝くのを見ようではないか。』
でした。
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推薦者が料理研究家なので、当時の料理を紹介してくれた。

蓮の葉を干して、水で戻し大きな鯛を包み、
穴を掘って大きな石を6つばかり並べて、
その上で薪を燃やし、燃え尽きたら炭をそっとどけて、
先ほどの鯛を載せて、小石を上に敷き詰めて、
炭をその上に戻して、40分間待って蓮の葉に包まれた鯛を取り出すと、
美味しそうな蒸し焼きになっている。
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蓮の葉の甘みが鯛に移り、何とも言えない香りがする。
それは記憶に残り、香りを思い出す度に鯛の味迄も
思い出せると言う。
嗅覚の記憶は、凄いと思う。
例えば帰り道カレーライスの香りがすると、
この間食べたカレーの味迄も甦って来る。

この歌は何かの会席の場で、蓮の葉にかけて歌を作る様に
言われたのであろうと想像してあります。
そして勿論膳には、蓮の葉のお皿の上にお御馳走が載っている。
多分蓮根の料理もあったでしょう。

何とも長閑で、遊び心溢れた会席の席ではないですか?
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かと言って、この時代は今に比べて、のんびりしていた訳ではない様です。
仕事は今と同じで忙しく、もしかしたら今以上に、
とんでもなく朝早くから、働いていたのかも知れない。
しかし、大らかな部分も沢山あって、
人目も憚らず、愛を確かめ合ったり、「好きだ、好きだ!」と
呼び合ったり、思わず赤面してしまう様な歌も残っている。
それは決して嫌な感じでなく、むしろ微笑ましく思えるのは、
人間賛歌として受け留められるからでしょう。
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この僅かな放送時間は、私を瞬時に万葉の世界に
連れて行ってくれる。
目が覚めたら、現実が待っているけど、急いでもしょうが無い。
ゆっくり少しづつ丁寧にやって行こうではないですか!
と立ち上がる。

あんなに暑かった夏も、段々薄らいで秋が来たではないですか・・・
急いでも、急がなくても人間の思いに関係なく
秋はやって来た!
有り難い事だ。


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自然観察の部屋の「井の頭・自然のできごと」が9/10、9/19に
更新しています。
興味深い観察記録ですので、是非ご覧下さい。



(9/11 11.508歩   9/12 6.398歩  
 9/13 10.240歩   9/14 11.982歩)
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by magic-days | 2010-09-17 20:10
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親鸞・下巻読み終えました。

読み終わって思う事は、五木さんは今の世の中を
嘆いてこの本を書かれたのじゃないだろうかと言う事です。

時代は随分遡りますが(平家,源氏、後白河時代)
社会情勢は非常に似てます。

貧富の差が大きく、世の中は乱れ、親が子供を殺し、
子供は老親を見捨て、働く場所も無く、家も無く、
河原乞食がその辺を徘徊している。
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親鸞は山を下りて、念仏を唱えれば、どんな罪も許され
極楽往生出来ると唱える、法然上人の説話を百日通って
聞きに行きます。

弟子になり、接するうちに法然上人の思いの深さに感銘し、
生涯の弟子と成るのです。
知識がある者に、法話を説くのは簡単だが、
親鸞達は、貧しく学問も無い人々が相手であるから、
易しい言葉で分かりやすく話す事(易行念仏)の難しさに悩む。
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説く者が、本当に理解していなければ、相手も理解出来ない。
此処で悩む親鸞の姿は、五木寛之さんの姿の様な気がします。

この本で選択(せんじゃく)に付いて
こう書かれています。
『選択とは、自ら選び取ったと言う事だけでなく、
 むこうから選び取られた・・・・』
昔、教会に通っていた時、これと同じ様な事を聞きました。
『あなた方がキリストを選んだのでなく、キリストがあなた方を
 選んだのです。』
洗礼の日だったと思います。
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親鸞は、何事も自分の思った通りには成らない。
決められた事を受けて、信じてお任せすると言う事を
実践した人です。

この本の中でも、死体を川に流す場面が何度か出て来ます。
私は、遠藤周作の「深い河」の、その場面を思い出してしまいました。

親鸞は最後には、大きく成り過ぎた念仏に圧力がかかり、
死刑に成ったり、流刑にあったりして事実上信徒はバラバラに成りますが、
親鸞は流刑先の越後に妻と共に旅立ちます。
未知の地に念仏を広め、貧しく罪多き人々を
救うために夕焼けの空を眺めて浄土の世界を見るのです。
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昔日本にもこんな強い宗教があり、
それが、地位あるものとか、富者のためでなく、
貧しいが故に罪を犯した人や、身体を売って暮らす女に
救いの手を伸べた人たちが居た。

何故、今この日本にこの様な宗教がないのか不思議です。

この本は、一見娯楽時代小説のようであり、
また、迷う人々に指針を照らす小説であると思います。



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この何日か涼しい日もあり、夏の花の片付けなどし、
秋植えの花のために苗床を用意する。
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そして、夏の間もいで冷凍しておいたイチゴとブルーベリーで
ミックスジャムを作りました。
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観賞用のイチゴですから、粒が小さく去年は殆ど放置してましたが、
suukoさんだったと思いますが、「ジャムを作られたら?」と
助言頂きましたので、作りました。
250グラムで、430グラムのジャムが出来ました。
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早速ヨーグルトに混ぜて頂きました。
「おいしい!」
来年は、食用イチゴを作ります。(笑


(9/8  6.721歩   9/9 11.535歩  9/10 10.993歩)
 
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by magic-days | 2010-09-10 23:22
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今日は台風8号接近により、朝から雨降り、久し振りの雨である。
被害が出なければ、恵みの雨であるが・・・

今日の外来魚捕獲はやむなく中止。
頭を切り替えて、溜まっている高源院のカルガモの
整理に取りかかる。
8/19
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この日は、成鳥が2羽居たが親鳥でなく、
雛はマイペースで、池の淵を廻りながら餌を探していた。
時折岸辺により、何か啄んでいる。
草か虫かそんな物だろう。
親をもう頼っていない。その証拠に親を探して
鳴いたりしない。
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今年は睡蓮やコウホネの葉が茂り、雛の姿を隠して
外敵から守ってくれた事が原因だけど、
餌をやる人が減って、カラスも余り来なく成ったのも
良かったのかも知れない。
カルガモ達は、餌が貰えない代わりに天敵から
狙われる危険を回避出来た。

良く有る事だが、何かを得るならもう1つを捨てる事だと思う。
その潔さが、今の社会でも必要な気がする。
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上の写真2枚を見た時、「おやっ?」と思って、
良く見たら、換羽が始まったカルガモです。
先日「自然観察の部屋」で、Tさんが神田川のカルガモの
換羽中のカルガモの事を書いてありましたので、
いつの間にか高源院のカルガモもそう言う季節だと
思いました。
9/2
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この日3羽と2羽合わせて5羽の換羽中のカルガモが、
池に居ました。
カルガモは繁殖期に繁殖色に羽が換わる事はありません。
しかし羽は痛みますから、この季節に換羽します。
丁度この頃雛も親離れしますから、子を守る役目からも
解放されまし、産後と育児に疲れた母鳥にとって1番いい時期な訳です。
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換羽中のカルガモは飛べない。
無防備な訳ですね。
もし私だったら、そう言う時期は自分が1番安心出来る良く知ってる
場所で行うと思うのですが、

私の仮説が正しければ、この5羽は前に此処で暮らした事があるか、
もっと言えば、此処で生まれた子かも知れない。
カルガモAも居るかもしれませんが、羽が抜けていて全く分かりません。
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こう言う時嘴で見分ける方法をTさんがしていたと、
気まぐれさんから指摘されて、私も勧められたのですが、
写真収拾が中々です。(苦笑
しかし、5枚目と7枚目の写真を見て頂くとお分かり頂けると思うのですが、
同じポーズをしていますが、これは別のカルガモです。
嘴の黒と黄色の境とか見られると分かると思います。
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この子は雛です。
もしかしたら、5羽の中に親鳥が居るかもしれませんが、
この位に成ると親子と言えど寄って行かないそうです。(自然観察・親離れ)
9/6
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上の3枚は、神田川の久我山橋を一寸下った所で撮りました。
1枚目は、カルガモでなく「マガモ」です。
そして雄です。
嘴を見るとカルガモに比べて黄色く先に一寸黒く成っています。
これはマガモの雄である事を意味します。
毛が緑でないのは、この子も換羽中だからだと思います。
良く見ると白い首輪だけは残っています。

この子は前にもよくこの辺で見ました。
私はマルガモだと思っていましたが、今回マガモだと分かりました。


(9/6 10.217歩  9/7  5.503歩)
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by magic-days | 2010-09-08 09:48
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この「親鸞」も、自彊術のお教室で回し読みされて
私の手元に来たものです。
本屋さんで何度も見かけたのですが、
遂に買いませんでした。
回し読みと言う物は、自分が買って迄読みたいと思わなかった本が
巡って来ます。
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この本が巡って来たときは、五木寛之さんのご本と言う事で、
小難しく哲学的な内容ではないかと、
余り期待していなかったのですが、
読むうちに、我を忘れて一気に読んでしまいました。
幼年期から29歳迄の親鸞の青年期が、
瑞々しく描かれています。
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一途に仏の修行に励んでいた範宴(はんねん・親鸞仏門に入った時の名)が、
ある時、「仏とは何だ?」と言う疑問を持ちます。
誰にも言えない悩みです。
そんな事を口にしたら、笑われるか呆れられるか、怖がられるか、
全ての僧が、この問いに答える事は出来ないのですが、
絶対にそうと悟られない様に誤摩化しながら、
次のステップに上がって行くのですが、
範宴には、それが出来ません。
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それは一生を掛けて見付ける問いであるから、
これからもその問いを抱えて、
生きて行けば良いのだと師も助言するのですが、
納得がいかない範宴は、修行の場の比叡山を下りて、
雑多な人々の生活の場に降りて行きます。
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それは、僧としての栄達のコースから外れて、
聖として生きて行く事に成るのです。
頭で考えていた仏の世界から、身体で直に感じる仏の世界に
舞い降りて行ったと言う事でしょうか?

私には仏教世界の事が分かりませんが、
この本と平行して、外出時にバックの中に入れて持ち歩いている本が
今は遠藤周作さんの作品を編集した「神と私」です。
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まるで水と油位違うと思われがちな宗教世界の様ですが、
共通点が多い事に驚きました。
それは多分、遠藤周作さんと五木寛之さんだから、
こういう不思議が起こるのでしょう。

1つの事を深く突き詰めて行く事の難しさ、恐ろしさ
簡単な様な、常識で知られている様な事が、
ひとたび1人の人間を捉えた時、それは底なし沼の深み迄
引っ張り込みその人の人生迄食いつぶす。
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しかし、範宴の顔は喜びに溢れて行くのです。
9歳の頃から修行した比叡山を下りて、範宴がどのように生きて行くか
下巻が楽しみです。

9/3に鱗雲が空いっぱいに広がっていました。
未だ暑い日が続いて居りますが、慰めてくれる様に
時々秋の顔が覗きます。
楽しみな秋、こんなに待ちわびた事は有りません。


(9/3  7.250歩   9/4  8.927歩   9/5  9.657歩)
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by magic-days | 2010-09-05 22:14
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8月の2週目頃からバテ気味だったのが、やっとやる気が出て来ました。
気温はあの頃と変わっていないのだけど、
身体がこの暑さに慣れて来たのと、3週間ゆっくり
ノラクラしたのが、良かったのかも知れない。
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それにしても暑い!
夏の暑い大気の裂け目を探して、そこに秋を探している私です。

9/1の外来魚作業日から、やっと復帰しました。
この日は嬉しい事に、私の友人の息子のRくんが、
興味を持ってくれて見学に来てくれました。
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多分家から1時間半位掛かったのじゃないかと
思います。
9時半きっちりに約束の場所に来てくれました。

久し振りに見る井の頭池は、アオコがびっしり!
3週間見ない間にこんな事に成っていようとは・・・・
T代表とOさんに、Rくんを紹介して信頼しているOさんに
Rくんをお願いしました。
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私も1年目はOさんにくっ付いて、色々教えてもらいました。
1年目の夏で敢え無くギブアップしましたが、
今年は、一寸大丈夫かな?(笑

久し振りのUさんと何時ものコースを廻りましたが、
アオコのせいか、はたまたギルが本当に減ったのか
原因は分かりませんが、今日に限らずこのところ不漁です。
もし、ギルが減っているのだったら、こんな嬉しい事は無いです。
しかし、絶対気を緩める事は出来ない。
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オダ網の持つ手が、アオコでヌルヌルしている。
Uさんは、そう言う汚れた手を拭く専用タオルを用意している。
成る程、次回から私も持って来よう。
そうしないと、臭く成ったタオルで顔を拭く事になる。
最悪です!(笑
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カルガモがアオコで覆われた水面に嘴を入れている。
何してるんだろうと寄って行くと、
すかさずカイツブリが「何か貰ったのか?」と
寄って来る。(笑
しかし、何か貰ってる訳でないと知ると、
踵を返して、水中に潜って餌探し。
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この濁った水中で餌を探すのは、至難の業だと思う。
澄んでる時でさえ、中々餌は見つからないのに・・・
時間に成って戻り、RくんもOさんと戻って来た。
どうだったのだろう?

後日Oさんから、
『とても素直な方で、爽やかな青年です。
汚いオダアミや、ヌルヌルしたギルを嫌がらずに触って、
しっかりと作業をしてくれました。』
とメール頂きました。
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                    (写真・Uさん)
これには、私も嬉しかったです。
Oさん、お世話になりました!

彼がこれからも、外来魚の作業に来る事は、
距離的に無理ですが(来て欲しいですけど・・・笑
何時かこの体験が、何かを選択するときに、
役に立ってくれると良いと思っています。

Rくん、お疲れさま!
又いつでもおじさんやおばさんの顔を見たく成ったら
来て下さい!
ありがとう!


今回Uさんと私の捕獲数   ギル 128匹でした。

アオコについては、こちらへ
要点のみ下記に拾い上げました。

【青粉】
水中にプランクトン性の単細胞藻類が繁殖したものを、
一般に「アオコ」あるいは「アオコがわいた」という。

アオコの大繁殖による魚類の被害は、かつてはウナギやコイなどの
養魚池でしばしばおこり、ときには各地の堀や古池でも発生していた。
その発生時期は4~5月ごろから8月末ごろまでで、
暖かくなって湿度が高く、しかも無風状態が2~3日続いたあとの、
夜半から明け方にかけてが多かった。

魚類が一斉に死ぬ原因については
未解明な点も残されているが、いちおう、夜間におけるアオコ類の
呼吸作用で酸素が消費され、水中の酸素欠乏がおこる
(ことに「へどろ」の多い池底近くでは酸欠がひどくなる)
ことが主因と推定されている。


(井の頭池のギル捕獲数が減ってる事と、アオコが湧いた事との
 関連性は、今の所考えられていません。
 念のため。)


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今月のかんさつ会は、9月20日(敬老の日)です。
詳しくは、「自然観察の部屋」をご覧下さい。
そろそろ行楽のシーズンに入り、井の頭の森で鳥の声を
一緒に聞きませんか?



(8/29  3.515歩   8/30 6.827歩   8/31  6.899歩 
 9/1   9.470歩   9/2  7.067歩) 
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by magic-days | 2010-09-03 13:56
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