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芥川賞と群像新人文学賞を受賞した諏訪哲史の「アサッテの人」
興味深く読み終えた。
読み終えて静かな感動に浸っています。

まずこれは小説ではないですね?
例えばここに「アサッテの人」と言う本がある。
その難解な、構成や主人公の叔父の行動に対する
副読本であると取れます。
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まだ完成して無い本に対する副読本と言うのもおかしな物ですが、
作者も文中で何度も奇を衒うようで・・・と言って決してそうでは無くて
物語の参考とする物が不完全であるし、本人が行方をくらましていて
謎な部分が多いから致し方が無いのだと断っている。
私はこれを読んで、この方の力量の大きさ固定観念に囚われない
自由な心に感動しました。
良くぞこの本を芥川賞に選んで下さったと感謝したい。
本は音楽や映画と同じ様に、人によっては問題にならないくらい
社会に影響を与えます。
これを芥川賞に選んだと言う事は、今の社会に必要だと判断されたからだと
思うと、選考委員の方々が興行的な事を度外視した決定であると想像します。
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それ程社会は荒んでいる。それを感じ取っている人、本人は気が付いていないけど
心や身体が叫んでいる人。
さっき雑誌(GOETHE・10月号)を捲っていると
櫻井よしこさんが「日本は原点に戻ればいいのです。」と言っている
のに目が行った。気になる!後で読んでみるとしよう。
あちこちを繕って超経済国家を借金だらけで維持しようなんて何時迄続ける
つもりなのだろう?
上を上げるので無く、底辺を上げる事が1番必要な事で無いだろうか?
この本は改めて日頃の疑問や憤懣を再確認させてくれた。
勿論「えっ?そんな事が書いてあった・・・」と思う方もいらっしゃるでしょう?
諏訪さんもびっくり為さるかな?
しかし、1度作者の手を離れたら読者がどう受け取るか?
何処迄羽ばたいて行くかはこちら側サイトの事で、
よろしいですよね?(苦笑
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by magic-days | 2007-08-31 00:14
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2週間ばかり前、上水沿いの休田で遊んでいるハクセキレイです。
多分右が親で左が幼鳥じゃないかと思います。
ハクセキレイは今迄私が見た所に依ると白黒がはっきり入っています。
幼鳥らしい鳥が2〜3羽いて、1羽(親らしき鳥)を中心に動いていると言う
感じでした。
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そしてこの写真は、3〜4日前に我が家のルーフバルコニーの柵の向うの
草地に来たハクセキレイです。
用心深く動きも機敏でなかなか写真に捉える事が出来ない鳥です。
(単に私が未熟なだけかも知れませんが・・)
8/26夕方
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そんなハクセキレイが初めて柵を超えてバルコニーに降り立ちました。
この間のハクセキレイかな?判別付きません。
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飛び散った餌を食べている。
私が気が付かなかっただけで前にも来て食べていたのかも知れない。
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餌を食べ終わっても暫くこの姿勢でいた。
外に出て来て、這う様にして近付いたからか、気付かずゆっくりしてる。
なんて可愛いのだろう。
横から見るとふっくらしてて違う種類の鳥のようだ。
8/27朝
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期待してた訳では無いが、ふと外を見るとハクセキレイが来て水を飲んでいる。
朝も来てたのか!
キジバトは大体夕方5時頃で、ハクセキレイが帰ったあと
入れ違い位の時間に来る。
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今朝は常連さんの雀さんも来ている。
ハクセキレイが「なんだ、お前達もここで飲んでいるのか?」と言う風に
見ている。
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そして次の瞬間「あっちに行け!」と言わんばかりに蹴散らした。
それでも雀さんは、「何でだ!ここは僕らが最初に見つけたのに・・」と
ブツブツ言いながら戻って来た。
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ハクセキレイも負けて居ないで睨み付けたのか?
雀さん達後退りしてしまった。
ハクセキレイは結構きついんだな・・・


書き上げて見直して、家の中から撮ったり(もよの部屋から)
ぐるっと廻ってキッチンからバルコニーで撮ったりしているので
良く分かりませんが、これはやはり親子が柵を超えて入って来たり
出たりしている様で、同じハクセキレイでは無い様に思えます。
頼りない事で申し訳ありません。(苦笑
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by magic-days | 2007-08-28 23:07
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今日の夕陽雲の美しさ。バルコニーに出て見ていると
雲の動きに身体が反応している。
上半身だけが少しづつ廻っている。
足はそのままだから安定を欠き、ゆらゆらと目眩を起こし
そのまま天に吸い込まれそうになる。
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若い頃よくドライブの帰りに綺麗な夕陽に出逢うと
「おっかけよう!」と帰宅方向と違う西に転換して走り出す。
その時の「ドキドキ・・・」
夕陽を追っかけて行くなんて、なんて無謀でロマンチック!
追いかけてその結末は何度も味わっているから分かっているのに・・・
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それでも「行こう!行こう!」とはしゃいで、胸を踊らす。
今日は今度は、何か素敵な結末が待っているかも知れない!
期待と祈り。
何か方程式みたいに決まった結論じゃなくて、
私達だけに新しい発見が出来たら素敵だろうな・・・
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どんどん沈んで行く太陽を見ながら、だんだん膨らんでいた
風船が張りが無くなり、萎んで行くみたいに気持ちも萎えて行く。
そして何処かの海岸を見下ろす丘の上から、
海を染めながら沈む太陽を見送る。
太陽は海に沈んで消えたので無い事なんか分かっているけど
本当に詰まらない・・・・
若いと言う事は、貪欲で結論も分かって居る事にも
心踊らせ向かって行きドラマを演じて見る。
それは、何かを打破したいと言う夢であり、エネルギーなのだ。
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家に入って、しばらくして東の空を見るともう月が登っている。
春の朧月みたいに輪郭も定かで無い優しいお月様である。
明日お天気だったら、この時間から皆既月食が始まるのだろうが・・
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by magic-days | 2007-08-27 23:58
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昼間は相変わらず35度以上の暑さですが、夕方からはなんとも言えない
風が吹き、一日の疲れを癒してくれます。
朝の目覚めも、寝過ごしてしまうほど良い気持ちで寝入って、
思わず飛び起きてあずを呆れさせて居ります。
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昨日はパン購入の為商店街に出ましたが、途中で真っ白な芙蓉に出逢いました。
見とれていると彼女の肩にこれ又綺麗な虫が止まっている。
これは、ただの虫ではありません。
美しい蝶になるか?大きな蛾になるか分からないけど、生の途中にある物です。
いずれ空を飛べる物だと思うと、夢を託したくなります。
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家に帰って朝日新聞に付いて来る「暮しの風 9」を捲っていて
手ぬぐいで作る「ティッシュ入れ」が余りに素敵なので作ってみました。
この手ぬぐいは前の表参道の町内会からお祭りの時頂いたものです。
粋でしょう?好きで取っていたのが役に立ちました。
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簡単なんですよ。良かったら作ってみて下さい。

「あらっ!亦々あずゃんお行儀悪い。なんてお顔でしょう。」
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と思われますが、これはあずではないのです。
日頃が日頃ですから、そう思われてもしょうがないですね(苦笑
ショッピング・バックなんです。
最近のプリント模様は、本当に凄いですよね。
一瞬ドキッとしました。

先日吉祥寺の雑貨屋さんで、お風呂場の洗い場のブラシと爪ブラシを
購入しました。
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床磨きは、この年になると中腰は辛いですが、柄が付いてる分楽です。
右手にブラシ左手にシャワー・ホースを持って洗い流して行くだけで
綺麗になります。
爪ブラシは引っ越しの時見失い以来歯ブラシを使っていましたが、
やはり目的に添って作られた物が一番効果を発揮します。
土いじりした後も人前に手を出すのに躊躇しなくて済む様になりました。(苦笑
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by magic-days | 2007-08-25 11:43
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小川洋子著「博士の本棚」を読み終える。
この本は小説ではなく、彼女の本箱の中からの選りすぐりの
本達の紹介であり、感想である。
彼女の仕事机の一番取り易いとこに置いてある「アンネの日記」
同じく村上春樹の「中国行きのスロウ・ボート」
この2冊と同じくらい頻繁に登場する武田百合子の「富士日記」
犬好きの人らしくカレル・チャペックの「ダーシェンカ  あるいは小犬の生活」
「なるほど・・・なるほど!」と読んで行く内に左手の親指は、
早く次のページを捲るたくて指をずらして一枚紙を送ろうとする。
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合間にどうして作家になったか?成りたかったか?等
御自分の事も書かれている。
書き詰まった時、アメリカの雑誌「ニューヨーカー」の編集長が
作家達に言っていた
「あなた以外にこれを書ける人はいないんですよ」と言うのと
同じ思いを送ってくれた編集者達の励ましと、何としても
書き続けさせると言う姿勢に押された言う。
私達は、やはり色んな人々に支えられて生きているのだと知らされる。
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この方の日常生活がちょこっと書かれてあるが、分別ゴミの当番や
向かいの御主人の通夜のお手伝い等、むしろ私よりも地域と密着して
生きてあるのに驚く。
「私は直木賞作家なのよ!」と言ってそんな当番なんか飛ばして
戴いているのかと思っていた。(俗っぽい考えで恥ずかしい!

普通に生活出来る事の幸せも心得てある。
本当に普通の人として自分を捉えて、何で私が講演会やサイン会へ
出て行く人間なのか?と言うか「私でもいいのかしら?」と尻込みしている
本当に可愛らしい女性である。

この方が選びだした本には「おっ!」と驚く様な物もある。
そんな所が普通の人に終わって居ない所以なのだろう。
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最後の方になると私は何時も「もう後少しで終わっちゃう!」と
お別れを嫌がる子供みたいに左手の親指がしっかりペ−ジ数が
少なくなって薄くなった裏表紙と数枚の紙を握りしめている。

最後に「死の床に就いた時、枕元に置く七冊」と題して
とっておきの本があげてある。
うん、私もこれから思い当たる本は違う棚に並べて行こう。
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by magic-days | 2007-08-23 15:51
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リビングに来てふと硝子戸越しにベランダを見ると
なおが一心に何かを見つめてる。
「なんなの?」と見るとカマキリだった。
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「なんだ、性懲りも無く叉追っかけてるのか・・・」
実は前日なおは、このカマキリと土間で睨み合いをした挙げ句に
鼻に体当たりパンチを喰らったのだ。
今日はリターン・マッチだな。
「よし!がんばれよ。」と私はこちら側から仕事をしながら
目は離さない。(苦笑
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しかし、カマキリはお尻を高く上げて戦う姿勢を維持したまま、
上へ上へと逃げて行く。
昨日の勝利でこいつとの対戦は終わらせたいのだろう。
自分の力を良く知っている。「逃げるが勝ち!」なのだろう。
あんなに上に行かれたら、お手上げだと思ったのかなおも諦めたようだ。
暫くベランダは異常無し!
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午後になって、またなんだかなおがゴソゴソやってる。
「カマキリが下りて来たのかな?」と覗くと
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なんと今度は蝉を狙っているらしい。
蝉は何度か物にしたようだ。掃除の時に羽だけが空しく残っていた。
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「ビイ、ビビー」と言う激しい声と羽音に急いで傍に行くと
なおがしっかり蝉を銜えている。
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随分弱ってるがまだ生きているようだ。
「取り上げた方がいいかな・・・」と随分迷ったが、彼等の世界との境界線が
鮮やかに私の前に引かれてあるのが見えた。
なおと私の信頼関係を重視する事にする。
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夕方あずがベランダに散歩に出た時、なおがまだ生きていた蝉を
銜えてあずから急いで離れて行っった時、蝉が険しく鳴いた。
その時あずは、びっくりして「なおちゃん、何やってるの?
ママ、なおちゃんが・・・」と私の方を振り返って何かを訴えている。
その顔が可愛い。

なおは、あずに比べると野良時代が長かったし、親にも構って貰えず
虫を捕っていたと思われます。
それに比べるとあずは、まだまだそう言う点では恵まれていたと思われます。
そう思うとなおの野性を叱る事も疎ましく思う事も出来ません。
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by magic-days | 2007-08-21 20:57
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動物と暮していると色々な発見がある。
ただの猫だったのが、各々に個性があり、癖があり、何か
物思いに耽ってたりする。
先日の事、なおとあずが私の部屋に居た。
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何となく閃いてデジカメを持って顔を出すと、
なおが「ママだー」と言う様にこっちを向いてくれた。
あずは動かない!
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「ママ、遊ぼう!」っとゴロンとするなお。
昔のなおを知ってる方は信じられないでしょうけど、
お腹を摩らせてくれるのですよ!(笑
『ちょっと暗いなぁ〜』とこの時フラッシュをたいて、シャッターを押した!
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あずは表情も変えない、「ふて腐れあずです!」
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ところが、なおは「ママ、あそぼう」態勢で
固まった侭20秒ほど静止状態です。(苦笑
この2人は反応がチグハグで笑わさせてくれます。
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外では、お月様が目を細めて優しく笑っていました。
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by magic-days | 2007-08-18 23:14
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バルコニーに椿の木が1本あります。
最近雀が止まり木代わりに使っています。
少しづつバルコニーが私が描いている空間に成って行くのが嬉しい。
これから、少しづつ木を増やして鳥が安心して来れる様にしたいのだが・・・
なんて考えながら水をやっていると、椿の小枝の葉が枯れている。
「あれっ?」と近付いてみると、名前は知らないが椿や山茶花の葉裏に
びっしり付いて、やがて木1本の葉を総べて食べ尽してしまう嫌な
虫が付いていた。
確か殺虫剤は効かないと植木屋さんが言っていた。
私は植木鋏を持って来て、虫が付いた小枝を切り落とし
袋に詰めて始末した。
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ちっとも油断出来ない!
鳥が来ているから虫は心配しないで良いかな?と思っていたが
甘かった。
今日は、雀さんが鳩さんの間に割り込もうとしている。
度胸がある。
そうだよ。身体が小さいからと言って臆する事はない。
他はどうかしら無いが、家は優先権とか無いからな。
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ベランダは、夏の花が凄い勢いと言いたいが、葉が勢い良い。
暑い陽射しと私が水をじゃぶじゃぶ掛けるので、
どんどん伸びてくれる。青々した葉が茂ると涼し気で良い。
なおちゃんも気持ち良さ気である。
あと何日かで猛暑も終りと言っているけど・・・
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by magic-days | 2007-08-16 16:58
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この季節空は非常に美しい。
そして浮かぶ雲も思いがけない夢をくれる。
例えばこれは、ネス湖を渡っている恐竜みたいじゃないですか!
夏の夕暮れ、目を閉じればひょいと恐竜に乗って
旅立つ私が居る。
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夕暮れの空を家路を急ぐカラスを見ると、
厳つく恐ろし気な鳥が、何だか愛おしく成る。
彼等とて、子を持つ親鳥かも知れぬと思えば・・・
親と子程絶対な物は無いと思う。
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それに比べて夫婦と言う物は、面白い。
付かず離れず暮している内に、兄妹の様に心が通いあい。
兄妹より親密になる。
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バルコニーの隅に置いていた水鉢の底に、鳥の足で引いた様な線を
発見した。まだ水浴びの姿は見ないけど、
水を飲むキジバトを見つける。
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入道雲に西日が当たり暫し見とれてしまう。
神が宿っていらっしゃるのだ。
宗教等と言うちっぽけな器の中の神でなく、
全ての人間を優しく見守る神である。
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by magic-days | 2007-08-13 21:41
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河合隼雄先生の「ココロの止まり木」を読了。
この本に会えた事を感謝します。

「週間朝日」に連載されていたコラムですから、最初は細切れに成る
内容に付いて行けず困りましたが、段々のめり込んで行きました。
書かれて居る事は、心・身体の健康、政治、愛、宗教、子育て、
教育、高齢、趣味、等等生きる事全般に及びます。
これから読もうと思っていた方も、いらっしゃると思いますので1つだけ・・・・・
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「燃えつき防止策」というお話です。
家族の介護や患者の看護をしていると、つい夢中に成り自分の限界を越えて尽し
燃え尽きてしまう方がいる。
しかし、中には自分の趣味も楽しみながら活き活きと勤めていらっしゃる方がいる。
どうしてだろう?という疑問に答えて、河合先生は「心のエネルギー」の
使い方次第だとおっしゃっています。

心から尽せば看護して頂いた方も感謝の笑顔を返される。
それがこちらに届くと心のエネルギーを患者さんから貰う事に成ると
言うのです。
これを読んだ時ハッと心に思い当たる方が2人いた。
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お一人は認知症末期の老人ホームで介護のお仕事をしながら
主婦のお仕事もこなして何時も愚痴もこぼさず明るくしてある方です。
おじいちゃまやおばあちゃまは無茶苦茶をおっしゃる。
それを上手にお相手なさって、愉快なおばぁちゃまだと笑っていらっしゃるのです。
とても出来る事ではありません。
きっとこの方は沢山愛をあげて、沢山心のエネルギーを頂いて
又明日への力と為さっているのでしょう。
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お2人目の私の友人は交通事故で息子が腕を無くしました。
その彼女が昨日電話で言ってました。
「息子は腕を無くした事を嘆かず前向きに生きている。
反対に私達の方が慰められる。」と
私は彼女の事は良く知っているつもりです。
多分事故後はじめて息子が母と顔を合わせた時
全てを察し又母の愛の深さを感じたのでしょう。
母をこれ以上苦しめてはいけないと自分に言い聞かせたのかも知れない。

人間は瞬時に理解し合い、より一層深い信頼を勝ち取る事があります。
不幸を愛に変えて行く力こそは、お互いの「心のエネルギー」を
認識しあえるかどうかに掛かっていると思います。
自分の前に出された「心のエネルギー」に気付かないと、それは消えてしまうのです。
気付いて受け取ってこそエネルギーは燃えて力となると
おっしゃっているのではないでしょうか?
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by magic-days | 2007-08-11 14:32
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