高源院の鴨日記(Ⅲ)

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これは7月中頃の高源院の子ガモの羽ばたいて居る所の写真です。
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そしてこれは、8月上旬の青い羽が生えた頃の写真です。
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上の写真は、つい2、3日前に撮った同じ子ガモの
羽ばたいている所です。
随分1枚目の写真に比べると翼の先迄羽が生えて来ました。
綺麗な水色のプラスティックみたいのが見えます。
(これは何でしょう?骨?軟骨?)
まだ飛べないですね。
この水色の骨みたいなのが、すっかり羽で覆われる迄は・・・

でももう、親は殆ど見かけません。
1人で餌をとって暮らしています。

私も餌をもう持って行きません。
旅立ちの時まで、このカルガモは試されているのです。
親鳥は、暫くは様子を見に来ていましたが、
段々回数が減ってるように思います。

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最近高源院は、池の掃除をしている。
コウホネや睡蓮を刈り取ったり、池の周りの木の囲いの
古くなって弱った所を補修している。
カワセミさんが驚いて暫く来なくなるかも知れない。

先日も端から端へと飛び回っていた。
相変わらず綺麗だった。
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子ガモは相変わらずマイペースで生活している。
工事の人が3人入って、動いているのに別に怖がる風もない。
親鳥は全く姿を見せない。
淋しくないのだろうか?

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今朝鴨池に行ったら、子ガモの姿が無かった。
池の周りの掃除で、水草が無くなったのだろうか?
それとも、何か他に理由があるのだろうか?

気まぐれさんは、もう飛べる筈だと教えて下さった。
もしかしたら、私が知らない間に飛んでいたのかも知れない。
この池は夏の暑さで随分汚くなっていた。
神田川や玉川上水の水は流れているから、綺麗だし涼しいに違いない。

親が呼びに来たとは考え難い。
本能なのだろう。
彼らには水の匂いがするのだろう。

一時、鴨池も淋しくなる。

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子ガモが何時も食事が済むと座っていた草むらが
今日で1週間主が帰らず淋しそうです。

「多分巣立ったんだなぁ〜」
そう思っても、ふと帰って来るかなと
こちらへお知らせが書けませんでした。
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これは9/11頃の最後の写真です。
もう、巣立っても遅くない位成長していました。
巣立たないのも心配でしたが、
居なくなると本当に淋しいです。

でも神田川で、元気に戯れていた、カルガモ達を見てからは、
あの子も、あの中に居たかも知れないと思うようになりました。
そして、又此処に帰って来てくれるかも知れないと
期待しはじめています。

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先週から、少しづつカルガモ達が帰って来始めた。
朝の散歩で高源院の門を潜って、池の方に行く途中で
姿が見えた時どんなに嬉しかったか!
それでも、何処かに行く途中かも知れないと、
ここに書くのは控えたけれど、
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1番多かったときで7羽居た。
今朝は4羽だった。
その中に明らかに子ガモと分かるのが居るときもあるし、
見つける事が出来ない日もある。
しかし、今日は居た。
羽の背中部分に白い羽が1枚サッと走ってるのだが、
それがまだ短いのが子ガモだ。(1枚目の先頭の子)
他のカルガモが居ても、やはり親鳥だと思うのだが
一緒に居る事が多い。
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成鳥達が居なくなったのが、6月中旬だったから
4ヶ月程何処かに移住してた事に成る。
多分そんなに遠くない所だと思う。
神田川だと思うのだが、確証はない。

この子の成長日記は、一先ずこれで区切りをつけようと
思います。
見ていた方がいらっしゃったら、長い間お付き合い下さり
ありがとう御座いました。
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by magic-days | 2008-09-01 16:11
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