自然の厳しさ、優しさ。
これは7月中頃の高源院の子ガモの羽ばたいて居る所の写真です。
そしてこれは、8月上旬の青い羽が生えた頃の写真です。
上の写真は、つい2、3日前に撮った同じ子ガモの
羽ばたいている所です。
随分1枚目の写真に比べると翼の先迄羽が生えて来ました。
綺麗な水色のプラスティックみたいのが見えます。
(これは何でしょう?骨?軟骨?)
まだ飛べないですね。
この水色の骨みたいなのが、すっかり羽で覆われる迄は・・・
でももう、親は殆ど見かけません。
1人で餌をとって暮らしています。
私も餌をもう持って行きません。
旅立ちの時まで、このカルガモは試されているのです。
親鳥は、暫くは様子を見に来ていましたが、
段々回数が減ってるように思います。
ベランダの桔梗とブーゲンビリアは、1度すっかり花が落ちて
今年は、もうおしまいかと思っていたら、雨が続いた為か
又咲き出しました。
何と柔軟な生き方でしょう!
花は1季節に1度だけでなく、条件が揃えば又咲いてくれるのです。
それに比べれば、私たちの暮らしは規制が多く、
型にはめられた感じがします。
咲きたい時に綺麗に咲きたい!
by magic-days
| 2008-09-01 15:52