秋の初めに
春は筍、アサリ、
初夏は、鰹。
冬は鱈ちり、牡蠣のミルク煮。
そして秋はまずは、秋刀魚でしょう!
私が季節が来るのを楽しみにしている旬のものです。
食材に季節は無くなったと言いますが、そんな事はありません。
冷凍品が出回って一年中食べようと思えば戴く事は出来ますが、
季節の香り迄は無いです。
里芋のお味噌汁もやっぱり秋の後に来る冬を感じます。
これは、身が柔らかい魚を焼く時に扱う箸代わりですが、
とても重宝しています。
秋刀魚も綺麗に返しますし、お皿迄運べます。
ぶきっちょな私には、素敵な助っ人です。
だんだん、和食が多くなりました。
秋は色んな意味で懐かしい故郷の匂いを連れて来てくれます。
少し落ち着いて料理をしたくなる季節です。
洗濯物を干してると、キジバトがル−フ・バルコニーの草の上で
羽を広げてじっとしています。
何をしてるのだろうと思いながらも、干し物の手を休めず観測してましたら
今度は、水鉢の中に入って羽を広げています。
今日は暑かったから、熱を逃がしているのかしら?
それにしても不思議な行動です。
しばらく水の中でじっとしてましたが、バルコニーを超えて
何処かに飛んで行ってしまいました。
鳥達にとっても今年の夏は暮し難かった事でしょう。
by magic-days
| 2007-09-20 22:45