野良猫シャムのポリシー。

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                   (’05.11月)
牟礼に越して来て半年くらい経った時に、私は近くの路地でシャム猫に
会った。首輪もしてないが綺麗な猫で、飼い猫であるに違い無いけど
放し飼いにして、車にでも轢かれたらと心配した。
それから何日かしてその路地の入り口で、煮干しを貰ってる所に遭遇した。
その方に「お宅の猫さんでしたか?」と聞くと、そうでは無くやはり
野良猫であると言う事でした。
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                    (’06.9月)
ついこの間又この方と猫さんにお会いしましたので、お話を伺いました。
このシャム猫は7年程前から居着いて、子供も何度か産んだそうです。
お父さん猫はいつも同じで黒猫(私達がこの辺のボス猫と睨んだ猫だと思います。)
だそうです。1枚目の写真は当時の息子と並んだ所をパチッ。
親子とはとても思えませんが・・・
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                     (’06.12月)
子猫が裏の柿ノ木に登るのが好きだが、降りれないで「みゃー、みゃー」
鳴いて助けを呼ぶとそのシャム猫は、お兄ちゃんに「助けて来なさい。」と
言う様に身体を押し出すそうです。
見ていると、本当に子育てをしていると思えたそうです。
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                      (’07.1月)
これは、その後に生まれた子供と一緒のシャム猫です。
どっちが子供か分かりませんが、近くのお宅のベランダで寛いでいました。
この時は親子と知らず、この家のシャムちゃんと遊んでいると思ったのですが、
どうもこの方のお話では、子猫の様です。

子供が大きく成ると、親猫は子猫をこのテリトリーから追い出すそうです。
その時子猫は激しく抵抗しますが、母親は許さないそうです。
そして出て行った子猫は2度現れないそうです。
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                       (’07.5月)
狭いテリトリ−の中で、何匹もの野良猫が住む事は人間に疎まれ
結局自滅する事をこのシャム猫は知っていたのでしょうか?
自分の欲(子供)を捨てて賢く生きて行けば、平和に暮らせる。

しかし、プライドは捨てず真直ぐ人間の目を見て、
生きると言う事において、対等だと私に語ってくれている様です。
このシャム猫がこの先どう生きて行くか?
ずっと見守って行きたいと思います。


                 (文中の年月は撮影時です)
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by magic-days | 2007-07-22 15:18
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