関係を見直すかぁ〜?
先週商店街の本屋さんに取り寄せを依頼しておいた3冊の内の
1冊が来たので早速読んでいるが、もう少し若い内に読めば良かったと
思いました。
高橋龍太郎の「人生にはいらない人間関係がいっぱいある。」と言う
長たらしい題である。
「出逢い」より「別れ」が必要な現代人と序章でずばり言いのけて
いらっしゃる。
そして人間は「出逢い」によって変わると思われがちですが、
人間は「別れ」によって変わるのだと思います。とここでは少し
控え目に述べている。
我が身を降り返ってみて、随分振り回された時もあったが後悔はしていない。
その時その時その方々に色んな事を結果として教わったと思います。
色んな人に接触して始めて自分の人生には介入して欲しく無い人だったと
分かる訳で、分かったら少しづつお互い距離を置いて行ったと思う。
そう言う気持ちは、相手にすぐに通じる物だから説明も別れの言葉も
必要ないのだ。
子供が学校に通っている間は、本当に無駄な時間とお金を使ったと
これは凄く後悔してるかな?
クラスの懇談会後のお茶会、役員会の後の昼食会、引くに引けない
雰囲気だった。今思うと何か理由を作ってまっすぐ帰る事も可能だったのに、
帰ったら帰ったでエンドレスな家事が待っている。と思うと此処に居ても
いいかな?と考えていたのかも知れないから、あの頃は私に取って
無駄な関係も助けになっていたのかも知れない。
だから、やっぱり経験してみなければ断定出来ない事なのだろう。
しかし、この本は結構面白い!
「へぇ〜、なる程ね。」と軽い感じで読んで、頭の隅にでも置いておけば
何時か役に立つかも知れない。
私にはちょっと遅かったと言う感じだが・・・・
あずちゃん達は、どんな関係ですか?
by magic-days
| 2007-02-23 23:30