鴎とキンクロハジロと春樹

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先日日比谷に出掛けました。
皇居お堀端に出ると、鴎が沢山居ました。
ぽっかり、ぽっかり浮かんでいる子。
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高く飛び上がり、気持良く滑降して来る子。
皆自由で大らかで、何ものにも囚われず、
明るい日差しを、白い羽に受け止めて楽しく
過ごしています。
(追記)
如何して鴎を見て、こういう風に感じたのだろう?
と思ったとき、やはりバックグランドに大海原が彼らには有る。
と言う思いが大きかった。
同じ水鳥でも、カルガモからは感じられないオーラです。
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私は、家人と出光美術館に行く筈だったのですが、
此処で暫く鴎を見たく成り、又1時間後に此処で会う事にして
別行動する事にしました。
日頃私が見慣れている鳥とは、
やはり違う様な気がします。
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何だか私の分からない言葉で、喋り合っている様な気がしました。(笑
メジロやヒヨドリや雀は、何だか分からない成りに、
親しみがあるのですが、鴎はシャッターを押すにも
何時押したら良いか全く分かりません。
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少し離れた所に、もう1グループが居たので、
そちらに行って見ると、キンクロハジロの団体さんでした。
何だか面白い子が居ましたので、
その子ばかりを追ってみました。(笑
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      「東京奇譚集」村上春樹・著 読了
         奇譚(きたん)名詞
     不思議な、あやしい、ありそうにない話。
       しかしどこか、あなたの近くで
       おこっているかもしれない物語
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この説明文は、本の帯に書いてあります。
端的にズバリと、読者にこの本の性質を、言い得ていると思います。
「正にその物ズバリでしょう!」って感じです。(笑
5つの短編から成っています。
最初の「偶然の旅人」で春樹氏自身が
顔を出して言っています様に、この5つのお話は過去にご自分が、
経験されたお話です。
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どのお話も軽いタッチで書かれた都会的なお話です。
私はどれも面白く拝読しました。
村上春樹さんは、ジャズの話に成ると、立て板に水の
滑らかさで、話が乗りに乗って冴えて来ます。(第2話ハナレイ・ベイ)
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話が出来る動物が出て来るのも得意分野です。
私も猫と話せますよ。(笑
話しかけていると、答えて欲しくて、つい自分で返事もしてしまいます。
1人で掛け合いをやるのです。
何時もそうやっていると、猫が喋れる様になったと
思い込んでしまいます。(笑
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第5話「品川猿」は猿が話します。
これも興味深い話です。
5つのお話を信じるも信じないも、
読者の皆様の勝手でございます。(笑


葉牡丹は、日比谷公園。
下3枚は三菱1号館。



(1/30 4.663歩  1/31 7.21歩  2/1 17.750歩)
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by magic-days | 2011-02-03 20:39
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