’10鴨日記(高源院) 7/6から7/9
7/6
この日雛と親鳥が静かに暮らしていた高源院に
2羽の成鳥が飛来した。
その1羽を見て、私は吃驚した。
何と上の2枚目写真の子こそカルガモAだったのです。
この2羽が番か、単に偶然此処で居合わせたのか分からない。
だが、この雛鳥の親はカルガモAでない事がはっきりした。
実は翼鏡の横の白線が、親鳥のは余りはっきりしていなかったので、
何となくこの頃疑っては居たのだったが・・・
2度の産卵で毛が痛んだのかと思って納得させようと思ったが、
嫌な予感がして、気まぐれさんに相談したら、
換羽は、ヒナが飛べる様に成った時期とお答え頂き、
もしかしたら、違うカルガモかも知れないと思っていた矢先に
カルガモAの登場とは・・・・苦笑
さて、雛は4羽に成っていた。
以前の様に4羽が同じ場所に居ず、見付けるのに苦労したが、
一緒に居た方が、熱心に数えて下さった結果4匹と言う事に成った。
纏まってくれない雛に親鳥は、苦労している。
奥の端の方に居た雛が見えなく成って親鳥は、
慌てて探し始めて、上の草地に上がって「ぐわっ、ぐわっ」と
雛を呼んでいる。
あんな上に上がる訳がないと、その方と私はイライラしながら
見ていたのだが、親鳥は暫くすると池に戻った。
雛は、どうしたのだろうと思っていると、
こちらに泳いで来た時は、何と4羽に成っていた。
帰って上の親鳥の写真を拡大したら、後に雛が居た。
部分拡大しました。
肉眼では、遠くて私達には全く見えなかった。
謎が解けた!
7/8
1日置いて高源院に行って見ると、雛は「ぴーぴー」と
鳴き声は大きく聞こえるのに姿が見えない。
何処に居るのだろうと、コウホネの葉が揺れると
そちらを見てみるが、亀の様で何の姿も見えない。
その内にカラスが中之島の梅の木に停まった。
何しに来たのかと思って見ていると、
何と3メートルも離れてないコウホネの外れに雛が居た。
カラスは狙っていたのだ。
私は急いで御堂から身を乗り出し、
「シャー!シャー」とカラスを威嚇し、
手を強く叩いて、敵意を示した。
カラスは、諦めずそこを離れようとはしなかったが、
私も諦めないので、根負けして何処かに飛んで行った。
「良かった!」と思う反面、親鳥はどうしたのだと心配に成った。
暫くして、カルガモの成鳥が返って来た。
雛を呼んで鳴いている様に見えたが、
親鳥でなくカルガモAであった。
雛も親だと思ったのか、随分離れた所から寄って来たが、
親ではないと分かったらしく、離れて行った。
カルガモAも倒木の方へ行って、毛繕いを始めた。
カルガモAは着水して確かに何かに対して、
呼びかけている様だったのだが・・・
親鳥ではないが、成鳥が1羽居ればカラスももう来ないだろう。
7/9
この日は、昼から用があったので午前中に除いてみたが、
成鳥も雛も何も姿を見せなかった。
昨日あれから親鳥が戻っていなかったら、
雛1羽で、夜を越したとは考え辛い。
この日雛と親鳥が静かに暮らしていた高源院に
2羽の成鳥が飛来した。
その1羽を見て、私は吃驚した。
何と上の2枚目写真の子こそカルガモAだったのです。
この2羽が番か、単に偶然此処で居合わせたのか分からない。
だが、この雛鳥の親はカルガモAでない事がはっきりした。
実は翼鏡の横の白線が、親鳥のは余りはっきりしていなかったので、
何となくこの頃疑っては居たのだったが・・・
2度の産卵で毛が痛んだのかと思って納得させようと思ったが、
嫌な予感がして、気まぐれさんに相談したら、
換羽は、ヒナが飛べる様に成った時期とお答え頂き、
もしかしたら、違うカルガモかも知れないと思っていた矢先に
カルガモAの登場とは・・・・苦笑
さて、雛は4羽に成っていた。
以前の様に4羽が同じ場所に居ず、見付けるのに苦労したが、
一緒に居た方が、熱心に数えて下さった結果4匹と言う事に成った。
纏まってくれない雛に親鳥は、苦労している。
奥の端の方に居た雛が見えなく成って親鳥は、
慌てて探し始めて、上の草地に上がって「ぐわっ、ぐわっ」と
雛を呼んでいる。
あんな上に上がる訳がないと、その方と私はイライラしながら
見ていたのだが、親鳥は暫くすると池に戻った。
雛は、どうしたのだろうと思っていると、
こちらに泳いで来た時は、何と4羽に成っていた。
帰って上の親鳥の写真を拡大したら、後に雛が居た。
部分拡大しました。
肉眼では、遠くて私達には全く見えなかった。
謎が解けた!
7/8
1日置いて高源院に行って見ると、雛は「ぴーぴー」と
鳴き声は大きく聞こえるのに姿が見えない。
何処に居るのだろうと、コウホネの葉が揺れると
そちらを見てみるが、亀の様で何の姿も見えない。
その内にカラスが中之島の梅の木に停まった。
何しに来たのかと思って見ていると、
何と3メートルも離れてないコウホネの外れに雛が居た。
カラスは狙っていたのだ。
私は急いで御堂から身を乗り出し、
「シャー!シャー」とカラスを威嚇し、
手を強く叩いて、敵意を示した。
カラスは、諦めずそこを離れようとはしなかったが、
私も諦めないので、根負けして何処かに飛んで行った。
「良かった!」と思う反面、親鳥はどうしたのだと心配に成った。
暫くして、カルガモの成鳥が返って来た。
雛を呼んで鳴いている様に見えたが、
親鳥でなくカルガモAであった。
雛も親だと思ったのか、随分離れた所から寄って来たが、
親ではないと分かったらしく、離れて行った。
カルガモAも倒木の方へ行って、毛繕いを始めた。
カルガモAは着水して確かに何かに対して、
呼びかけている様だったのだが・・・
親鳥ではないが、成鳥が1羽居ればカラスももう来ないだろう。
7/9
この日は、昼から用があったので午前中に除いてみたが、
成鳥も雛も何も姿を見せなかった。
昨日あれから親鳥が戻っていなかったら、
雛1羽で、夜を越したとは考え辛い。
by magic-days
| 2010-07-10 21:58