外来魚捕獲作業
集合時間を過ぎていたので、皆さんは作業道具を取りに
いらしたらしいので、待ってる間弁天池に浮かぶエゴの花を撮る。
今日は人員が少ない上に、某学校とライオンズクラブの方が
見学に見えて、そちらに1人行かれたので、
2手に別れないで、5人がバスの卵取り(2人)の助手(2人)と
見学(私)で動く事になった。
先ず、集合場所の西園前の弁天池。
長い竿の先にレンズが付いているので、
卵がいるか確認して、足で卵を掻き出す。
こう言う石に産みつけてたりする。
これを綺麗に洗い落として、又池に入れておく。
次は藤棚の下。
リヤカーに道具を積み移動。
以前は、リヤカーが無くて自転車や手に持って移動だった。
実績が認められて、購入出来たらしい。
水の中に大きな土管が7つ置いてある。
菖蒲でも植えるつもりだったのだろうか?
その上に乗って、作業する。
我々は、「網!」とか言われると渡したり、
卵は入った入れ物を受け取ったりする。
土管と土管の間があいてると、こんなアクロバットも求められる。
「落ちるかも知れないから、カメラを構えていた方が良いよ!」とUさん。(笑
私も素直に「は〜い」と構える。(笑
今日は、余り卵も産んでないようだ。
去年より少ないようだが、これは良い事なんだが、
居なくて捕れないのか、居ても場所が間違っていて捕れないのか、
そこが難しい。
先週の土曜日にかなり大きなバスが釣れて、
解剖したら5センチ位のギルが、胃の中にそのままの形で
入っていたそうだ。
バスの胃が、ギルの形をしていたそうである。
私も見たかった!
又ギルのお腹からバスの卵が出て来たりする。
お互い食べ合って、共倒れに成って欲しい物だ。
水曜日は、散歩の人も少ないが、それでも寄って来て、
作業を見学したり、質問して来る方も居る。
そしてこんな可愛いお客さんも来る。(笑
もう1カ所桜の木の下で、作業する。
その都度、網を洗う。
夏に成れば稚魚が増える。
それ迄に何とかバスの卵を、獲っておきたいと言う思いは、
皆さん強く持っていらっしゃる。
「たまには、早く終わっても良いだろう。」と
2時間早く切り上げる。
時間が浮いた!
バンのヒナでも見に行こう!(笑
お疲れさまでした!
そして、有り難うございました!
(5/25 12.497歩)
by magic-days
| 2010-05-27 16:15