カイツブリの足の特技
この事は、一寸書くのは恥ずかしいのですが、
まぁ、事実ですから、
私のアホさ加減を知って頂くのも良いかもと思い・・・・
既にご存知?(笑
1枚目の写真を拡大しました。
1枚目を見た時、何かおかしいと思って拡大したのです。
それで、この拡大写真を見て、何だかゾワッとしたのです。
意味不明な物を見た時の恐怖です。
怖いもの見たさで、後左半分を更に拡大しました。
この時点で、カイツブリに何ものかが、寄生してると思いました。
これは、右半分です。
何ものかは、カイツブリの後から背中の方に這い上がっているのか!
と恐怖心も絶頂です。(しかし、カイツブリは水掻きは無くて、ヒレですね!)
良くもう1度見て、もしかしたら釣り具の類いが、絡まってるのでないかと
思い直しました。もしそれだったら大変だと思って、
今日観察会のTさんに写真を見てもらいました。
Tさんは、私が何を言いたいのか分からなかったみたいです。
「この背中に乗ってるのだったら、カイツブリの左足です。
カイツブリの足は、結構可動範囲があって、こういう風に
背中に乗せて、右足だけで泳いでいるときは、リラックスしている状態です。」と
メールが返って来ました。
「ガーン!」とは、この事です。
本当に何も知らないんですよね!
ショックでしたが、カイツブリに異常がないどころか、
「いい気持!」状態だったので良かったです。
その証拠に上の2枚は、その後1時間後くらいに撮ったワカとシロです。
(5日アップの写真を分割拡大しました。)
勉強しなくてはと思いましたよ。(苦笑
お騒がせしました。
お詫びにと言っても、蝶が嫌いな方は更に悪寒が走りますが・・・・
覚えて頂いてる方も、いらっしゃるかも知れませんが、
先日の「かんさつ会」で、アゲハチョウだけは、赤色を識別し赤い躑躅も
揚羽だけを迎えると教えて頂きました。
本当でした。
この蝶は、ミヤマカラスアゲハだと思います。
去年生まれたギルです。
この位小さかったら、カイツブリの餌に成ると思えるのですが、
ダメなんです。
ギルは背びれが、鋭くカイツブリの餌には成れません。
まぁ、だから生き延びて増えて行くのでしょうが、
これもギルです。何年目の成魚か一寸私には分かりませんが、
10センチから25センチに成ります。
2007年7月から2009年11月の捕獲記録です。
ブルーギル 179.512
ブラックバス 3.651
これに対して在来魚は
モツゴ 4.065
ハゼ類 375
在来魚は、全体の2.4%です。
もう1組居たカイツブリは、井の頭から姿を消しました。
(5/6 10.702歩 5/7 8.858歩)
by magic-days
| 2010-05-08 21:25